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キキョウが開花する前にディスプレイを開始していた寄せ植えですが,今月半ば(2009/6/15)に最初の一輪が開花しました.
その後順調に花数が増えたのですが,ここ数日の雨で多くの花が傷んでしまい,現在は満開一歩手前の状態です. 奥: キキョウ 左: アイビー 右: シロタエギク 手前: 八重咲きのベゴニア・センパフローレンス 『ボンボリーナ・キャンディピンク』 ただ写真でも判るように,非常に寄せ植え全体のバランスが悪くって…. 寄せ植え下部の八重咲きのベゴニア・センパフローレンス『ボンボリーナ・キャンディピンク』とキキョウの花の間が間延びしちゃっているのですよねぇ~. キキョウの花数を増やすため&草丈を抑えるために摘心した茎はまだマシなのですが,その際に(茎の高さが15cm未満だったため)摘心未実施だった茎がやたら伸びてしまったのです. とりあえず最初の花が枯れた後に『伸びすぎた茎』は半分程度に切り戻したいと思います. 花が咲くようになった茎を大きく切り戻したら二度と花が着かないかもしれませんが,こんなアンバランスな状態が長期間続くよりはマシでしょう. しかしキキョウを切り戻すだけでこの問題が解決するとは思えません. 八重咲きのベゴニア・センパフローレンス『ボンボリーナ・キャンディピンク』の成長力が低すぎるのも,バランスが悪い原因の1つだからです. 昨年用いた一重咲きの通常種はこの時期にもっと大株になっており(=草丈が高くなり),寄せ植えのバランスに問題はありませんでした. 一年前(2008/6/24) 植えたベゴニアの数が今年は1株,昨年は2株の違いはありますが,例え今年2株植えても同じような状態にはならなかったでしょう. ど~も『ボンボリーナ・キャンディピンク』は上方への成長力が弱い品種のようです. 別の言い方をすれば『徒長しない』品種という事ですので,一般的には望ましい性質なのですが…. こりゃぁ~来年は安い一重の株を買った方が良いかなぁ~.w さて,我が家には夏用寄せ植えが2つしかないのですが,そのもう一方である『コリウス&ハツユキカズラ』の寄せ植えはバランスも色合いも良い感じになってきました. 手前: ハツユキカズラ 後列両脇: コリウス・ギャラクシー 後列中央: コリウス・コットンキャンディー 特にハツユキカズラは綺麗に発色しています. ただ惜しむらくはコリウス・ギャラクシーの色合い. もう少し暗い色になって欲しいのですよねぇ~. 理想は昨年の9月初旬の発色具合(↓)なのですが,今後気温が上がったらこうなってくれるかなぁ~. 昨年9月(2008/9/2)の様子 尚,コリウスには先月末から花芽が次々上がってきていますが,ことごとく切除しています. だって葉の派手さに比べて,花はメッチャ地味ですから~. ギャラクシーもコットンキャンディーも栄養繁殖系のコリウスで結実しません(?)ので,花を咲かせてもそれ程株は疲弊しないでしょうが,どうせなら少しでも株の充実にエネルギーを回して欲しいのです. そんな訳ですので,おそらく今後も花を咲かせることは無いでしょう. 同じように上記の『キキョウの寄せ植え』に用いているシロタエギクも花芽を全て摘み取っています. 公園のシロタエギクは今月初旬頃から満開となっていますが,毎年花が枯れだすと下葉も枯れ始め,汚らしい姿になっちゃっていますからねぇ~. 当然公園に限った事ではありませんけど…. ------ ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら コリウス&ハツユキカズラの寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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