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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
我が家のカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)の中で唯一ディスプレイさせていた『スターダストサーモンの単植株』(2007年挿し芽株)がカナリくたびれてきました.
現在(2009/6/26) 今月上旬(2009/6/9) 今月上旬の時点では株が締まって花数もソコソコありましたが,今は茎が間延びすると共に花数が減っています. おそらくディスプレイ場所の日当たりが良くない事が原因でしょう(直射日光が午前中に2~3時間程度しか当たらない). カリフォルニアローズ・フィエスタは暑さに弱いくせに,日照量が少ないと徒長して花数が減っちゃいますからねぇ~. なんとも厄介な性質です.w まぁ~最高気温が30℃以下&最低気温が20℃以下の環境ならば,なるべく太陽を当てた方が良いのでしょう. そんな訳で,この株は一旦切り戻して日向で養生させたかったのですが,代わりにディスプレイさせるつもりでいた『ディープオレンジの単植株』(2008年秋の挿し芽株)の調子が上がらず…. 今月初旬(2009/6/3)に5号鉢(木樽風ポット)へ定植したばかりですが,その後グングン成長し,コンモリ綺麗な草姿になっていたので期待していたのです. 木樽風ポット しかし一向に花が咲いてくれません. しかも温度障害っぽい葉が現れて…. ディープオレンジはスターダストサーモンよりも耐暑性があるので,半日陰に置いていれば来月イッパイはディスプレイ可能かなぁ~と考えていたのですが…. --------------------------------------------------------------------------- 我が家にある3種のカリフォルニアローズ・フィエスタに関しては,ここ数年の育成記録から以下の事が判明しております. 耐暑性: ディープオレンジ>スターダストサーモン>アップルブロッサム 耐寒性: アップルブロッサム>スターダストサーモン>ディープオレンジ あくまで微妙な差で,『傾向がある』って言う程度なのですけどね.w --------------------------------------------------------------------------- 今月半ばから最高気温が30℃を超す日が続いたにも拘らず日向に置きっぱなしにしていたため,調子を崩したようです. やっぱり横着してほったらかしにしておくと駄目ですね.w 仕方ないので『ディープオレンジの単植株』は半日陰で養生させ,『スターダストサーモンの単植株』のディスプレイをそのまま続ける事にしました. 今後『ディープオレンジの単植株』の調子が上向きになれば,2鉢を入れ替えたいと思います. しかしそうなってくると問題になるのが未だにディスプレイを開始していない『アップルブロッサム3株植え』と『スターダストサーモン3株植え』のプランターです(全て2008年秋の挿し芽株). ディープオレンジに比べて耐暑性が低い訳ですから少しでも早くディスプレイを開始すべきなのですが…. スターダストサーモン3株 アップルブロッサム3株 いずれのプランターも真ん中の株が生育不良に陥っており,とてもディスプレイできる状態ではありません. こんな事なら,調子が悪かった苗は廃棄して,調子の良かった2株をもっとプランター(木樽風プランター)の中央に寄せて植えつけるべきだったと思います. 木樽風プランター 来シーズン以降はケチらずに,調子が悪い株は廃棄するぞぉ~! ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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