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テーマ:パンジー・ビオラ(802)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
梅雨真っ只中(?)ですが,かな~り蒸し暑いっす!
月の半ば以降,連日最高気温が30℃を上回っていますし,最低気温もコンスタントに20℃を上回っています. 昨年は6月に最高気温が30℃を上回る日なんて数日しかありませんでした. まぁ~昨年の6月は気温が低すぎましたけどねぇ~. そして7月にその反動のようにクソ暑くなりましたが…. しかし今年の6月は例年より気温が高いのは確かなようです(気象庁のページで確認). そこで,幾つかの植物は本格的な夏越し対策が必要になってきました. ただし『区切りが良い』と言うだけの理由で,遮光材を張ったり,日陰へ退避させたりという本格的な作業は明後日(有給休暇取得予定),すなわち7月になってから実施する事にぃ~. まぁ~先週末は実家に顔を出したり,子供達の水泳教室の進級テスト(毎月最終週)があったりして,庭作業を行う十分な時間が無かったのですけどね.w 子供達の水泳教室は普段送迎のみを行い練習内容を見ていない(=家で庭作業を行っている)のですが,『進級テストの時は両親に見てもらいたい』と長女が主張するので,貴重な庭弄りの時間が失われてしまうのです. って,今回も話が横道にそれてしまっていますね.w とりあえずそんな訳であまり園芸に割く時間が無かった先週末ですが,『ビオラ類の挿し芽株』の最終摘心作業だけは実施しておきました. だって殆どの株が徒長気味でしたから…. 夏越し対策としてこのまま日陰へ管理に移行しちゃったら,徒長が更に激しくなり,風で茎が根元から折れてしまうと思ったのです. ViVi ・クリアイエロー 摘心前 摘心後 ViVi ・ライトローズウィズブロッチ 摘心前 摘心後 ViVi ・アプリコットアンティーク 摘心前 摘心後 リカパン・スィートハートリカ 摘心前 摘心後 リカパン・メープルリカ 摘心前 摘心後 10日前の時点でメープルリカには『株元からの新芽』が出ていませんでしたが,何とか小さな新芽が確認できるようになっています. しかしその大きさがあまりにも小さいため,徒長部分を思い切って切る事ができませんでした. だって昨年は同じような状態でザックリ切ってしまい,見事に枯死株を出しちゃいましたからねぇ~. そこで今年はこの程度の摘心に留めたのですが,果たして結果は如何に! まぁ~摘心した茎は一ヵ月後には枯れちゃっているでしょうけど. とりあえず今回の摘心で毎朝実施していた摘蕾から開放されたのがありがたかったです. も~メッチャ面倒臭かったですから.w ハサミを使わず手で引っ張って摘蕾したら楽だったのですが,その場合 力の入れ加減を間違うと根まで切れて株が傷んでしまう可能性があるため,チマチマとハサミで作業しなければならなかったのです. さて,夏越しの結果が最終的に判断できるのは約3ヵ月後. 果たして必要な株数(クリアイエロー6株&ライトローズウィズブロッチ6株&アプリコットアンティーク3株&スィートハートリカ2株&メープルリカ1株)が生き延びてくれるかなぁ~. 現状からするとライトローズウィズブロッチとメープルリカは必要株数を下回ってしまう可能性が非常に高いような…. 尚,『昨年の挿し芽&夏越し株』であるリカパン・メープルリカの単植ですが,こちらも 剪定した結果,株元から新芽が出てきました. この株は十分に根が張っていますし,茎も徒長はしておりませんので,このまま日陰管理へ移行しても差し支えは無いでしょう. しかし新芽が優先的に育つようにした方が好ましいのは明らかです. そこで頂芽優勢のメカニズムを逆手に取り,テグスを用いて元からある茎を鉢の縁へ固定してみました(頂芽の位置を低くして成長を抑える). 今後新芽が枯死しないサイズまで成長した時点で残しておいた茎を切除する予定で~す. ------ ビオラ類の挿し芽株等のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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