てきとう園芸日記

現在我が家には複数の夏越し中のスィートアリッサムがありますが（『ビオラ＆アイビーと寄せ植えにしていた物』，『ジャノメエリカ＆アイビー＆ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた物』，『リカパン（虹色スミレ with Licca）と寄せ植えにしていた物』），それぞれの株の様子が大きく異なります．
コンモリとした大株になっている株（リカパン（虹色スミレ with Licca）と寄せ植えにしていた株）がある一方，枯死してしまった株（ビオラ＆アイビーと寄せ植えにしていた株）もあります．

ジャノメエリカ＆アイビー＆ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた株
2ヶ月前(2009/5/23)


現在(2009/7/22)



リカパン（虹色スミレ with Licca）と寄せ植えにしていた株
40日前(2009/6/13)


数日前(2009/7/18)



ビオラ＆アイビーと寄せ植えにしていた株
40日前(2009/6/13)


現在(2009/7/22)


『ビオラ＆アイビーと寄せ植えにしていた株』は夏越し開始時（切り戻し実施時）に7株ありましたが，その内残っているのは5株だけです．
やっぱり株が元気な内に夏越し準備をさせないと駄目っすねぇ～．
とりあえず空いたスペース（夏越し開始時に既に株が枯死していた部分＆その後株が枯死した部分の計7箇所）には，プランターに多数有った『コボレダネから発芽した幼苗』を移植しておきました(2009/6/27)．



コナガさえ大量発生させなければ無事に秋を迎える事ができるでしょうが，念の為に多数のコボレダネ苗は抜かずに放置しています．



夏本番前までに発生するコナガはマッチ乳剤の予防散布して無事抑える事ができましたので，次の山は秋の彼岸以降のコナガ発生期でしょう．


マッチ乳剤　250ml

マッチ乳剤＆アルバリン顆粒水溶剤で奴らの発生を予防し，万が一発生したらアディオン乳剤とアファーム乳剤で退治するっす！

　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　　 　　　 　
アディオン乳剤 100ml　 　 　 　アルバリン顆粒水溶剤 100g　 　 　アファーム乳剤 100ml

尚，調子が良すぎる(？)『リカパン（虹色スミレ with Licca）と寄せ植えにしていた株』は少し切り戻しておきました（2009/7/18）．



これで風通しも良くなり，蒸れる事も無いでしょう．

それにしても『ジャノメエリカ＆アイビー＆ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた株』は調子が良いのですかね？
それとも悪いのですかね？
切り戻した時から殆ど変化が無いのですが…．


さて，我が家の敷地内にある株はこれで全てですが，家の前（正しくは隣家との境界線付近）の『街路樹の株元』＆『街路樹の支柱用の穴』にも夏越し中のスィートアリッサムがあります．
『夏越ししたらラッキー！』って感じで，軽く切り戻して放置しているのですけどね．w

街路樹の株元


街路樹の支柱用の穴


『街路樹の株元』の方は，同じ場所に植えつけているタカサゴユリやアイビーが程よい日陰を作っているので昨年も夏越しに成功していますので，今年も問題なく夏越しするでしょう．
問題は『街路樹の支柱用の穴』の2株．
昨年は枯死しちゃったのですよねぇ～（正しくは，市が街区清掃時に弱って枯死寸前の株を雑草と思って処分しちゃったのですけどw）．
果たして今年は無事に秋を迎える事ができるかな？



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スィートアリッサムのその後の様子はこちら