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テーマ:体当たり園芸(785)
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6月初めに切り戻して以来,長~らくブログには登場していなかったオステオスペルマムですが,切り戻し量が少なかった(1/3程度まで刈り込む予定が1/2程度になってしまった)所為なのか,その後伸びた茎が長くなりすぎ,一ヶ月前には茎が重みで倒れる(横に開く)様になってしまいました.
本来オステオスペルマムの切り戻しは花後&秋の2回なのですが,あまりの状態に我慢できず,先月半ば(2009/8/17)にザックリ切り戻しました(6月に切ったのと同程度). そんな訳で『もしかしたら今秋には切り戻しが必要ないかなぁ~』と思っていたのですが,その後もアレヨアレヨと言う間に茎は伸びて…. う~ん,このまま放置していたら間違いなく来春の開花期にミットモナイ姿(下葉が枯れ,茎は徒長した状態)になっているでしょう. そこで先週末にカナ~リ思い切ってカットしましたぁ~! とりあえず腋芽が出ている直ぐ上で切ったのですが,来春に間延びしていないマトモな姿になってくれているかなぁ~? 尚,オステオスペルマムは切った茎を使って簡単に株を増やす事が可能ですが(一般的にキク科植物は水挿しで発根する),増やした株をディスプレイさせる場所が無いので(ちゅ~か,花期が私にとって短すぎるため,ニッチ的にしか使えない),勿体無いなぁ~と思いつつも切った茎は全てゴミ箱へ~. 植物を増やす事は楽しいですが,不要なものまで増やしてしまうと邪魔になって困るだけですからね. それこそ播種で苗がイッパイ出来たガーデンシクラメンのように…. だから今後は必要最低限の物しか挿し芽&挿し木&播種で増やさないようにしたいと思いま~す! と言いつつ,今秋既に挿し木を実施した植物があります. それはナオリンさんから戴いたトケイソウ. とある理由で株が枯死する恐れがあったので,予備の株を作る必要があったのです. ヤサシイエンゲイの記載によると『挿し木は5月~9月の高温期ならいつでも可能』との事でしたので,先週末(2009/9/12)に慌てて実施しました. グズグズしていたら温度が足りず発根しないのではないかと思ったからです. 先ず伸びている茎をザックリ切り取りました. しかしこれでは長すぎるので(w),適切な長さに切り直しました(茎の途中の節4つ分). 先端ではなく,茎の途中を挿し穂にしちゃいましたけど大丈夫ですかね? 最後に一番下の節の部分を斜めに切り,そこから出ていた葉と全ての節から出ていたツルを取り除き,30分ほど水上げして挿し穂の完成です. これをそのまま挿し木用の用土に挿して作業終了~. 面倒臭かったので発根促進剤(ルートン)を使わなかったけどちゃんと発根してくれるかな? ルートン 暫くは水を控えめにして明るい日陰で管理する予定ですが,トケイソウってどれくらいで発根する物なのですかね? 我が家には終日日陰になる明るい日陰が少ないので,なるべく早く半日陰~日向に出したいっす! だって今月末には八重咲きベゴニアとコリウスの挿し芽を実施したいので…. ------ オステオスペルマムのその後の様子はこちら トケイソウのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 17, 2010 05:59:29 AM
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