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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
大型連休中に植え替え(挿し芽用土→育成用培養土)を予定していたポインセチアの挿し穂達.
挿し木実施直後には少し垂れ気味だった『穂に残しておいた葉』には張りが戻り,頂芽からは新芽が出始めていました. そこで先週末(2009/9/12)に半日陰へ出しましたが,萎れる穂は1本も無し! フリーダム レッドフォックス こりゃぁ~5本とも発根が確定的かなぁ~とワクワクしながら挿し木芽の土から穂を引っこ抜いてみると…. フリーダム レッドフォックス レッドフォックスは全部発根していたけど,フリーダムは1本しか発根しておりませんでした. とりあえず各種1株ずつ苗が出来ればOKでしたので,これだけ発根した穂があれば十分です. と言うより,同品種が2株以上あっても邪魔なだけなのです. 我が家にはそんなに沢山の株を飾るスペースはありません. 毎年2~3年分の挿し木株をディスプレイに用いるのですが(今年は2007年 & 2008年の挿し木株を用いる : 育成中の2006年の挿し木株2株は,苞葉が発色した時点で会社の後輩&姉に押し付ける予定),それぞれの年の挿し木株は1種1株ずつが限界なのです. だからといって,せっかく発根した穂を捨ててしまうのは勿体無くって…. そんな訳で,発根が認められた穂は全て最近再生処理を終えた古土を用いて2号のポリポットへ~(植え替え前は挿し芽&播種用の土). 真夏にこの作業をすると根が傷んで活着しない(=枯死する)物も出てきますが,これだけ涼しくなっていればほぼ確実に全て活着してしまうでしょう. 理想は各種1株ずつ活着し,それ以外は枯死してしまうことなのですがねぇ~. 今年は一体誰に過剰量の苗を押し付けようかなぁ~. 昨年はミニ株を引き取ってくれる奇特な方が2名もいらっしゃったので事なきを得たのですが…. あぁ,本当にどうすっか悩ましいなぁ~. ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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