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テーマ:体当たり園芸(785)
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丁度一ヶ月前(2009/9/19)に挿し芽を実施し,約10日前(2009/10/10)に半日陰へ出した『ベゴニア(八重咲きのベゴニア・センパフローレンス「ボンボリーナ・キャンディピンク」)の挿し穂』ですが,幸いにも先週末の時点で駄目になった物はありませんでした.
ただし発根している保証はありませんでしたが…. ただ『遅くても2週間後には屋内に取り込んでしまいたい』と考えていましたし,挿し芽実施から一ヶ月が経過している事から,そろそろ育成用の培養土に植え替えるタイミングと判断し,挿し芽用の土を用いた2号ポリポットから穂を引っこ抜いてみました. そしたら見事全て発根~! ちゅ~事で,5本全てをポット上げっす!! 土はゴールデン粒状培養土の再生品を利用しました. ゴールデン粒状培養土 昨年挿し芽&冬越しに挑戦したベゴニア・センパフローレンス(安い一重咲きの品種w)は冬を越せずに枯死してしまいましたが,果たしてこの『ボンボリーナ・キャンディピンク』の耐寒性はどの程度なのかな? タキイ種苗の紹介ページを見ると『四季咲き性』&『暑さと乾燥に強く栽培しやすい』と書いてありますが…. 昨冬は日照条件を優先して考えて子供部屋の窓辺に置き,終日そのまま放置したために夜間&明け方の寒さで株を傷めてしまいました. そこで今冬は『最も気温が下がる1&2月の夜間~早朝は部屋の内部に取り込もう』と考えていたのですが,なんだか面倒臭くなってきたのですよぉ~. だってベゴニアは日照量が少なくても枯れませんよね? 最近まで日当たりの悪い場所で育てていた親株は徒長せず花を咲かせ続けていましたし…. ちゅ~事で,厳冬期は我が家で二番目に暖かいダイニング(とリビングを仕切る部分)に置きっぱなしにしてみたいと思いま~す.w って,全ての苗を同じ管理にするのは危険でしょうか. 半分は『日中窓際&夜間は部屋内部に移動』とした方が無難かな? とりあえずどうするかは来年1月になってから決定しようと思います. 一方,これら挿し穂の親株の様子ですが,マダマダ適温なのか,気温が下がっても元気に花を咲かせ続けています. と言うより,ここにきて花数が増えたかも.w 10日程前(2009/10/8)に日当たりが良い場所へ置き場所を替えたからかな? ただ横に植えているキキョウ(写真左側)が不調で,寄せ植え全体としては明らかに失敗状態ですけど…. 先月に新たな茎が出現したので,この秋に今年2回目の見頃を迎える事が出来るかもしれないと期待していたのですが,結局初夏前の状態の状態には及ぶ事無く今シーズンを終えそうです. 一体今年の不調は何が原因でしょう? ヤサシイエンゲイのキキョウの育て方のページには『長年育てていると株が老化してくる』って書いてありますが,せいぜいまだ4年目の株と思われますので(2006年の春に『根』を購入したので,おそらく2005年の春に播種されたもの),老化が原因とは考えにくい物があります. また鉢植えで3年以上植えっぱなしである事から土が劣化している事も考えられるのですが,毎年ちゃんと土壌再生資材(まくだけで甦る 土のリサイクル材)を散布しているのですよねぇ~. まくだけで甦る 土のリサイクル材 ただし投入量は袋に書かれている量(土の表面に1cm)よりも少ないですが…. だって毎年そんなに投入していたら,あっと言う間にウォータースペースがなくなってしまうっす! ・ ・ ・ ・ ということで,今シーズンが終わったら一旦根を掘り上げ,来春に新たな土で植え替えたいと思います. そうすればきっと来年は…. 実は3年前の春に植えつけた際,ホームセンターの格安培養土を用いたのですが,今考えるとシルト成分が多い粗悪な土だったような気がするのですよぉ~. ベゴニアを植えている部分は毎年異なる株を植え付けており(2006&2007年はトレニア),その度にゴッソリ土が入れ替わっているので,そこへ植えた植物は育成不良に陥っていないと考えられるのです. ただその様に考えた場合,植えっぱなしのアイビー(左手前)やシロタエギク(右側)が絶好調なのが説明できませんが…. もしかして最悪のケース(根にセンチュウが寄生)なのかなぁ~. 万が一それが原因なら株を廃棄するしかありません. とりあえず来月~再来月の植え替え時に根へ『こぶ』ができていない事を祈るのみっす! ------ ベゴニアの挿し芽のその後の様子はこちら キキョウ&アイビー&ベゴニア&シロタエギクの寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2009 02:35:05 AM
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