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てきとう園芸日記

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November 3, 2009
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カテゴリ:ビオラ&パンジー
欲しい苗が揃わず,仕方なく定植せずに放置していた『虹色スミレ with Licca』ですが,漸く必要な3株が揃いました.
昨日(2009/11/2)最後に入手したのは↓.





『ラブリームーンリカ』です.
もう少し覆輪部分(薄紫色部分)の面積が大きい株が欲しかったのですが,店(ホームセンター オージョイフル)に出向くのが少し遅かったようで,これくらいの物しか残っていませんでした.
ちなみにこの『ラブリームーンリカ』,前々シーズン(2007年の秋~2008年の初夏)は購入株を,昨シーズン(2008年の秋~2009年の初夏)は挿し芽夏越し株をディスプレイします.
ただし昨シーズンはスィートアリッサムとの並植に使用しただけで,『混栽』には用いなかったのです.
しかし今シーズンは原点回帰(?)ということで,再び混栽に用いようと考えました.
昨シーズンは『ラブリームーンリカ』の代わりに『ムーンライトリカ』を『虹色スミレ with Liccaの混栽』へ用いたのですが,ど~も最後まで個人的に好きになれなかったのです.
昨シーズンも『ラブリームーンリカ』を混栽へ用いるつもりだったのですが,複数あった挿し芽夏越し株が『スィートアリッサムとの並植』に使用した物以外枯死してしまったり,市場に出回るのが遅かったり(今年も昨年も『ムーンライトリカ』が先に市場へ出た)したため,我慢できずに『ムーンライトリカ』を購入してしまったのでした.

とまぁ~そんな訳で必要株数が揃いましたので,早速昨日(2009/11/2)植え付けを行いました(月曜日でしたが有給休暇を取得していましたぁ~).
植え付け先は昨年&一昨年同様,木製プランターです.



木製プランターは傷みやすく短寿命な為,順次耐久性が高い木樽風ポットへ切り替えているのですが,まだ使用可能の手持ちの物まで廃棄するのは忍びないので,在庫処分のつもりで使用しました.


   木樽風ポット

多年草や宿根草を育てるのには厳しいかもしれませんが,一年草扱いのビオラ類なら育成中に鉢が破損しても最長半年やり過ごせばすみますからねぇ~.



土面がある程度隠れるくらいの株張りになってからディスプレイを開始する予定ですので,花&蕾は全て切除しております.
また3株を鉢中央に株間を空けずに詰めて植えたのは,それぞれの花が混ざった状態で咲いて欲しいからです.
昨年まで(2005~2008年)はビオラ類を混栽にする場合,3種の株を離して植えていたのですが,そうすると↓のようになっちゃうのですよ~.



これはこれで悪くありませんが,今年はちょっと違うパターンにしてみたかったのです.
さて,思惑通りの結果になってくれるかな?


ところで,今回異なる店舗で株を買って,ある事に気が付きました.
苗が植えられていた3.5号ポリポットの形状に差があったのです.



右が最初に購入した2株に使われていたポットで,左が今回HCで購入した苗に使われていたポット.
一寸判り難いかもしれませんが,右のポットは四角形のスリット入りで,左のポットは普通の丸い一つ穴なのです.

スリット入りポット


通常ポット


ポットの色(&大きさ)からすると,これは苗を育てている農家が独自に用意した物ではなく,種を販売している『サカタのタネ』が契約農家に『商品タグとセットで渡している物』と考えられます.
しかし何故ワザワザそんな事をする(=異なるポットを配布する)のでしょう?
単純に考えれば,複数の種類のポットを準備するより,単一のポットを準備した方が安上がりなはずです.
またスリット入りのポットを使った方が健康な苗に育ちますから(=根がルーピングを起こさず,土の中に均一に根が張る),ブランドの価値を高めるならスリット入りのポットだけを使うはずなのです.

この疑問の理由として考えられるのは『育成農家側のリクエスト』or『苗の出荷先の違い』くらいでしょうか.

スリット入りのポットは確かに良い状態の苗が育つようですが,スリットから土がこぼれやすいというデメリットがあります.
だから育成農家の中には使いたがらない人が居るのかも知れず,それに考慮してサカタのタネが2種類のポットを用意したのではないかと考えられるのです.

もしくは,『薄利多売のHC』へ出荷する苗は育苗管理が楽な(=土がこぼれない)通常ポットで育て,『(それなりに)高値で売る小売店』へ出荷する苗はガッチリした状態で出荷するためにスリット入りのポットで育苗する と言うサカタのタネの戦略(=苗の差別化)なのかもしれません.

もしかしたら単純(?)に最初に準備したポット(スリット入り)が足りなくなってしまい,追加注文する際にスリット入りだと納期が間に合わないので,追加分は通常タイプのポットになってしまったのかもしれませんけど.w


そうそう,株を植えつける際にはちゃんと緩効性肥料(マグァンプK(中粒))を土へ加えております.

マグァンプK 中粒 土に1回混ぜ込むだけで長く効く元肥!(約1年間の効きめ)
   マグァンプK

緩効性肥料と言えば,バットグアノのお試し版を数年前にもらった事がありますが,アレは何処にいっちゃったかなぁ~.
な~んか勿体無くって使わず放置していましたけど….
今度探して何かに使ってみよう~っと.w



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虹色スミレ with Licca のその後の様子はこちら





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Last updated  November 21, 2009 01:44:57 AM
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