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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
9月後半(2009/9/20)に切り戻しを行い,再々ディスプレイを目指して育成中だったスーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリーベイン(2007年秋の挿し芽株)ですが,株サイズはソコソコ復活した物の,気温が足りない所為か花数が全く増えてくれません.
それどころか,ディスプレイ再開前から河童禿げ状態に突入してしまい…. 中心部の葉の枯れ込みが進行し,とても人前に出せる状態ではありません. そんな訳で,今シーズン中のディスプレイは諦め,一週間前(2009/11/1)に冬越しのための切り戻しを行いました. 切り戻し実施後(2009/11/1) 次にディスプレイをするのは早くて半年先ですし,冬越し時はコンパクトなほうが扱いやすいですから,もっと思い切って刈り込んだ方が良かったですかね?w とりあえずまだ何も寒さ対策をせず屋外に放置したままですが,今月半ばには『なんちゃって温室』で保温を開始し,夜間は屋内に取り込みたいと思います. 一方,先月半ば(2009/10/17)にザックリと切り戻したミニストロベリーベインの親株(2006年の春に購入)には,多くの新芽が芽吹いています. 切り戻し実施後(2009/10/17) 一週間前(2009/11/1) たった2週間でここまで復活するなら,もっと刈り込んでおいた方が良かったかな? 今この状態だと,早ければ年内に切り戻しが必要になってしまうでしょうからねぇ~. だって保温するためには,茎が鉢から『はみ出している』と支障がありますから…. さて,今回『挿し芽株』が早期に河童禿げ状態になった原因ですが,考えられるのは『切り戻した際に鉢の中央部を残してしまった』こと. ↓が9月後半に切り戻した直後の様子です. 再々ディスプレイを考えて,軽い切り戻し(鉢からはみ出した部分を中心にカット)に留めていたのです. ザックリ切り戻していた時は,こんな事(=ディスプレイ可能な状態になる前に中央部が枯れこむ事)ありませんでしたから,これが裏目に出たと考えられます. 今改めて過去のブログ記事を読み返してみると,切り戻しを軽くした時は同じ症状が出ていたようですし…. 今後はケチケチせず思い切って刈り込むぞぉ~! ------ スーパーチュニアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 5, 2009 11:06:32 PM
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