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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
復活の兆しが現れていた『サンパチェンス・斑入りサーモン』ですが,古葉の落葉が進行し,駄目になった茎が次々と『もげる』ともに,死んでいない茎からはドンドン新葉が出て,先週末の時点でこんな状態でした.
屋外放置であるのにもかかわらず,非常にゆっくりとしたスピードながら回復傾向にあるのは喜ばしい事です. しかし春~初夏の成長速度を考えると,とても開花に至るとは思えません. 花が咲く前に寒さで枯死するのが関の山でしょう. そこで先月下旬に予告したように,先週末(2009/11/7)に挿し芽を実施しました(親株を冬越しさせるスペースが無いため,挿し芽株を屋内で越冬させる). とりあえず簡単に発根するそうですので,穂はてきとうに作り,水挿しにしています. 『てきとう』の言葉通り,穂の切断面はハサミで茎から切り取ったままですし,メネデールなどの発根促進剤は一切使用していません. メネデール まぁ~水挿しですので,ルートンやオキシベロン等の粉末状発根促進剤は使えない訳ですが(オキシベロンは液剤もありますけどね).w ルートン オキシベロン オキシベロン液剤 500ml 尚,穂は当然屋内で管理していますが,さすがにまだ発根は認められていません. 気温も低い事ですし,発根が認められるのは来週末くらいになっちゃうのかなぁ~. まぁ~当地は温暖ですので,季節的には挿し芽してもまだ大丈夫でしょう. あまり早い時期に挿し芽をしてポット上げした株を作っちゃうと,厳冬時に大きく育ちすぎて置き場所に困っちゃうかもしれませんから,丁度良いタイミングではないでしょうか. って,単に株の衰弱が激しくて,今まで挿し穂が取れなかっただけですが…. これが怪我の功名になってくれれば良いのですが,果たしてどうなりますやら. ------ サンパチェンスのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2009 12:52:25 AM
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