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テーマ:家庭菜園(59004)
カテゴリ:家庭菜園
約10日前(2009/11/7)に播種したスナップエンドウ(スナックえんどう)が出芽(発芽ではありません)致しました(2009/11/14).
つるなしスナックえんどう とりあえず現時点で11個の芽が確認できています(12粒を播種). 生きている種は既に発芽(出芽ではありませんw)しているはずですから,今週末には苗の数量が判明する(出芽する物が出揃う)と思います. 必要な株数は『6』ですので『間引き』が必要になりますが,残す株(成長力が高い株)を見極めるために更に一週間は様子を窺うつもりです. 従って今月末(2009/11/28頃)に『間引き』を行い(一箇所に2粒ずつ播種しましたが, 2つとも発芽していない場所はないため,他の部分で間引いた苗を移植する必要が無い),間引いて不要になった5つの苗はポット上げして他人に押し付ける予定です(2苗は押し付け先決定済み). 昨シーズンは油断して初冬にエカキムシ&ウワバ類の食害を受けてしまいましたが,来月にはウワバ対策(本当はスィートアリッサムのコナガ対策ですけどw)にエスマルクドライフロアブルとノーモルト乳剤を購入予定ですし,昨シーズンと違ってエカキムシ用の薬剤(アファーム乳剤&アディオン乳剤&アルバリン顆粒水溶剤)も揃っていますから,上手くローテーションを組んで大規模な虫害だけは抑えるぞぉ~. エスマルクドライフロアブル 100g ノーモルト乳剤 100ml アファーム乳剤 100ml アディオン乳剤 100ml アルバリン顆粒水溶剤 100g 多少の虫害には目をつぶるしか無いでしょうが,害虫数を一定密度以下に押さえ込んでおけば植物の成長に大きな影響を与えませんし,そのうち天敵が増えて拮抗状態になるはずです. あと問題になりそうなのがウドンコ病などの疫病ですが,生育環境を整える(日当たりと風通しを良くする)と共に殺菌剤を散布する事で完全に抑制できますので,あまり心配していません. 実際昨シーズンは完璧に封じ込みました(その前のシーズンは酷かったですけどw). さて,一般的に上記2つのことに注意すればエンドウ類の育成は問題ないはずですが,我が家では更に注意しなければならない事が2つあります. 1つは施肥のタイミングで,もう1つはナメクジ対策です. 先ず施肥に関してですが,プランター栽培のために肥料不足に陥りやすいようで,2シーズン続けて一時的に花が無くなり収穫量が落ち込む時期(4月末~5月中旬)が発生しています. 今シーズンは『本格的に開花し始めた時期』と『収穫開始時期』に高度化成肥料(購入済)をタップリ施肥して,収穫の途切れる時期を『なくす』or 『短期間に留めたい』と思います. 次にナメクジですが,昨シーズン我が家で収穫不能になった実の大半は奴らによる食害によるものでした. 今シーズンは駆除剤(ナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット)の定期交換(自作容器に入れた薬剤の入れ替え)を頻繁に行い,被害を激減させたいと思います. 雨に強いナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット ------ スナップエンドウのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2009 03:13:15 PM
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