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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
かなり予定よりも早くなりましたが,屋外管理で短日処理を継続していたポインセチア・レッドフォックスを先週半ば(2009/11/12の夜)に屋内へ取り込むと共に短日処理を終了致しました.
明け方の気温が13日から恒常的に10℃前後になりそうだと天気予報で述べられていた事が屋内管理開始を早めた直接の理由です. そして『短日処理未実施で一足早く今月初め(2009/11/1)に屋内管理へ移行していた今年度の挿し木株』(↓)にハッキリと色付いた苞葉が出たので,『短日処理実施中の株』の短日処理を終えても良いのではないかと判断したのです. 先週半ば(2009/11/11)のレッドフォックス短日処理未実施株 短日処理をしていない株が発色を開始しているなら,短日処理していた株も発色を開始するはずでしょう. 実際,短日処理実施株(2007~2009年の挿し木株)をよ~く観察してみると,頂芽に花芽らしきものが認められ,色付きだした葉も見受けられました(2009/11/12). 手前:2008年挿し木株 右奥:2007年挿し木株 左奥:2006年挿し木株 こうなれば,あとは管理温度を上げてやり(理想は15~25℃管理:30℃以上にまで上げると拙い)苞葉の成長を促進させるだけです. とりあえず2007年度挿し木株はお嫁(?)に出しますので,早く葉が綺麗に色付いてもらいたいっす! 昨年のように,殆ど苞葉が色付かない状態で人様に押し付けるのは,やはり心苦しい物がありますからねぇ~. 遅くてもクリスマスの2週間前には渡しておきたいのですが,果たして残り3週間で何処まで発色が進んでくれるかなぁ~. 一方,今年度の挿し木株と同時に屋内へ取り込んでいたポインセチア・フリーダム(2007~2009年の挿し木株)は順調に苞葉が育っております. 先月末の写真と比べると,違いが一目瞭然でしょう. 手前:2008年挿し木株 右奥:2007年挿し木株 左奥:2006年挿し木株 先月末(2009/10/30) 現在(2009/11/17) まだ暫くの間 苞葉の成長が続きますが,もうそろそろ人に押し付けても問題ないレベルではないでしょうか. まぁ~押し付け先は姉ですので,多少物足りない状態でも気兼ねせずに渡せますけどね.w ただ姉のガーデニング歴は私よりも長いですし,今年は『昨年購入したポインセチア』を夏場に育成して短日処理まで実施していますので(昨年までは放置していたので発色しなかったらしい),株の状態を比較されてしまいますが…. ちゅ~わけで,姉のポインセチアが一体どれくらい発色しているのか気になるなぁ~. 私と違い早い時期からシッカリ短日処理を行ったらしいので,私の株より遥かに良い状態の様な気がしますが確認しようがありません. 姉はブログなんて書いていませんし,様子を気軽に見に行けるほど家が近くありませんからねぇ~(押し付ける株は実家経由で姉の下へ行きます). 写真をメールで送ってもらうように頼んでみようかな.w ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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