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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
先月上旬(2009/11/7)に実施した『サンパチェンス・斑入りサーモン』の挿し芽が不調に終わったため(3本の穂の内,発根したのは1本だけ),再度挿し穂(5本)を作って水挿しにしていましたが(2009/11/18),一週間も経たない内に複数の穂で落葉が認められ,10日後にはマトモな葉が一枚もなくなってしまうものまで出る始末.
中には『穂の茎の途中にある節』より下の部分が腐り落ちてしまう物まで発生していました. とりあえず,マトモな葉がなくなってしまった穂と(茎の途中にある節から下の部分がなくなって)茎が短くなりすぎた穂(各1つ)は早々に諦めて廃棄する事に (2009/11/27). 仕方なく残った3本の穂に期待を込めて見守っていたのですが,水挿し実施から2週間が経過しても発根が確認できる穂は現れませんでした(2009/12/2). そこで挿し芽実施から17日が経過した先週末(2009/12/5),もう駄目だと諦めて残っていた穂を処分しようとしたら…. 3本の内,1本だけ発根してる~! 挿し穂を採る段階で既に親株が寒さで傷んでしまっており(11/2~5 & 11/15~ に最低気温が10℃未満),採った穂には発根するだけの体力が残っていないかもしれないなぁ~と思っていましたが,何とか発根に必要なエネルギーが残っていた穂もあったようです. そんな訳で,全ての穂をそのまま一週間だけ放置して様子を見る事にしました. そして今週末に発根している物はポット上げし,発根していない穂は廃棄しようと思います. いくら気温が低くて発根に時間がかかると言っても,挿し穂作成から3週間以上経過して発根しない物は,もう挿し穂として機能しないでしょう. しかしこのまま発根する穂が増えなければ,冬越しにトライできる苗は『挿し芽第一陣により出来た苗』(↓)とあわせて2つだけしかないと言う事に…. だって親株(↓)は寒さで完全に傷んでしまっており,今から再度挿し芽を実施する事はできませんからねぇ~(とても挿し穂が採れる状態ではない). 結局親株は8月の切り戻し以降,一度も花を咲かせること無く終わってしまいそうです. まだ惰性で日向に置きっぱなしにしていますが,今週末にでも処分してしまおうかなぁ~. 場所をとって邪魔ですし…. ------ サンパチェンスのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2009 02:13:44 AM
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