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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
例年のイメージだと今が一番寒い時期ですが,今シーズンは12月と1月の方が寒かったように思います.
特に12月中旬と,1月上~中旬の冷え込みは強烈でした. 実際そのタイミングで我が家の植物がどれだけ調子を崩した事か…. しかし(昨秋に)挿し芽で増やした冬越し用の苗達は,どれも元気です. 一部を除き,ゆっくりとした速度で成長が続いています. ボンボリーナ・キャンディピンク(八重咲きベゴニア・センパフローレンス) コリウス 奥:コットンキャンディー 手前:ギャラクシー ギャラクシー コットンキャンディー サンパチェンス・斑入りサーモン 挿し芽第1陣 挿し芽第2陣 カリフォルニアローズ・フィエスタ アップルブロッサム(八重咲きインパチェンス) これなら全部無事に春を迎えられそう~! 特に八重咲きベゴニアと八重咲きインパは次々と花が咲いてしまうため,しょっちゅう摘み取り作業(最近では1/24に実施)が必要なくらい好調です. 昨シーズンの同時期は,調子を崩した八重咲きインパと株枯死寸前のベゴニアだらけだった事を考えると雲泥の差があります. まぁ~昨シーズン調子を崩していた八重咲きインパは,同じカリフォルニアローズ・フィエスタでも『スパークラーローズ』,『スターダストサーモン』,『ディープオレンジ』 ですし(アップルブロッサムは少し草勢が落ちた程度)ベゴニアは品種自体違いますので,比較する事自体ナンセンスなのかもしれませんけどね.w ただ最近,黄化する葉が出てきているのが気がかりですが…. 単なる新陳代謝なら良いのですけどねぇ~. ちなみに,昨シーズンの状態から考えると調子を崩していてもおかしくないカリフォルニアローズ・フィエスタの『スターダストサーモン』&『ディープオレンジ』(前者は2007年の挿し芽株,後者は2008年の挿し芽株)は,我が家で一番暖かいリビングで管理しているおかげで『可もなく不可もなくの(殆ど成長しないが,葉に異常が生じない)状態』をキープしています. スターダストサーモン ディープオレンジ 4月以降,屋外に出すタイミングさえ間違わなければ,早期からディスプレイが可能になりそうです. 冬越しに成功しても屋外に出すのが早すぎて株を傷めてしまい(最悪枯死),結局春に苗を購入しなおした方が好結果になる事が多かったのですが,今年こそはそんな事が無いようにしたいと思います. さて,このように好調な物が多い中で唯一心配な状態なのがコリウスのギャラクシー. 年末に切り戻して以降,あまり成長が認められません. 切り戻さなかったコットンキャンディーは一回り大きくなったし,腋芽もいっぱい出ているのですが…. 暖かくなれば成長が一気に加速すると思いますが,株数が少ない(必要数2株に対して3株しかない)ので動向が気になります. とりあえず腋芽がイッパイで切り戻し未実施のコットンキャンディーは今回摘心を実施してみましたが(↓切り戻し後),ギャラクシーと共にちゃんと復活してくれよぉ~. これで調子を崩しちゃったら嫌だぞぉ~! ------ ベゴニアのその後の様子はこちら コリウスのその後の様子はこちら サンパチェンスのその後の様子はこちら カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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