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テーマ:パンジー・ビオラ(801)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
『屋外管理(低温)下でも蕾が育っている 虹色スミレ with Licca の晩秋挿し芽苗』について先月末報告しましたが,それから約10日後には開花が始まりました.
2週間前(2010/2/11) 前列 左4株 : メープルリカ 後列 左4株 : ラブリームーンリカ 前列 右端 & 後列 右端 : エンゼルピンクリカ 左:ラブリームーンリカ 右:メープルリカ つっても,その時点で開花に至っていたのは2株だけですけどね.w まぁ~何にしてもメデタイ事です. これならもしかしてポット内で根量が十分になっているかな?と思い,ポリポットの底の穴を見てみると…. 見事に根がはみ出しておりましたぁ~! そこで苗をポットから引き抜いてみると,丁度良い塩梅にぃ~. ちゅ~訳で,2.5号のポリポットから3.5号のポリポットへ植え替えました(同時に摘蕾実施). ただし,植え替え可能なほど根が張っていたのは,その時点で1株のみ(ラブリームーンリカ). 残りはまだ植え替えるには根量が少な過ぎましたので,そのまま放置する事に…. う~ん,こんな事なら屋外に出さず,屋内管理を継続しておくべきだったかなぁ~. 『今月末に定植&4月ディスプレイ開始』の予定でしたが,ちょっと厳しそうです(段階的に鉢サイズを上げた方が根の育ちが良いので,根量が少ない苗をいきなり定植するより,適切なサイズまでポットで育てて定植した方が,その後の成長が早い). とりあえず残りの苗も今週末には3.5号鉢へ移し,来月前半には定植したいのですが,予定(1鉢に各種1株ずつ定植)より用いる株数を増やさないと目標(4月中にディスプレイ開始)を達成するのは厳しいかも…. まぁ~ナオリンさんへ押し付ける株が少なくなるだけの話ですので,ナオリンさんさえ承知してくれれば問題ないのですけどね.w それに今週末にはもう1株植え替えできそうですので(ポット下の穴から根が出てきている),あまり悲観する事はないかな? 尚,これら挿し芽苗の親株は現在こんな感じです. 左手前:メープルリカ 右手前:エンゼルピンクリカ 奥:ラブリームーンリカ エンゼルピンクリカ と ラブリームーンリカの花色のバランスが悪い(前者は中央の黄色の面積が少な過ぎ,後者は覆輪部分の面積が少な過ぎる)とか,エンゼルピンクリカの花のサイズが他よりも大きいためにアンバランスとか,エンゼルピンクリカが思ったよりピンクに発色していないとか,幾つも不満点はありますが,それなりには鑑賞出来る姿になってくれたと思います. 今後2ヶ月弱の期間は今よりも良好な状態を保ってくれる事でしょう. ただ問題はその後で,気温が上がると間違いなく徒長して草姿が乱れてしまいます. その時に颯爽と登場するのが最初に紹介した挿し芽株になる訳ですが(親株は切り戻して再生),果たしてナイスタイミングで入れ替える事はできるのでしょうか? 少なくとも今の親株のような状態でディスプレイを開始させたいのですが…. ------ 虹色スミレ with Licca のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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