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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9189)
カテゴリ:胡蝶蘭
今月初旬の植え替え実施後は葉水だけで管理していた胡蝶蘭に対し,先週末(2010/4/24)から給水を再開しました.
実に3週間ぶりの給水になります. 果たして断水の効果(発根促進)がちゃんと出ているかな? アマビリスの子株1号 ピカソ って,単に給水したのではないことがモロ判りな写真ですね.w 鉢内部から浸透した肥料成分が鉢表面に白く浮いてるし.ww 本当は給水だけにしようと思っていたのですが(施肥はGWから開始予定でした),液体肥料(ハイポネックスハイグレード洋ラン)の希釈液の作り置きがあったので,ついつい使っちゃいました. ハイポネックスハイグレード洋ラン だって早く消費してしまいたかったのですよぉ~. いくら遮光気密気味に保管していると言っても,無菌操作なんてしていませんから,あまり長期間放置しておくとカビたり,藻が発生しちゃいますからねぇ. そうなると捨てないといけない訳で…. まぁ~希釈液は2L程度しかないので,原液に換算すると2mL以下なのですけど.w とりあえず植え替え直後(↓)の様子と比べると新葉(それぞれ一番上の小さな葉)が少し大きくなったようですので,施肥を実施しても大丈夫でしょう. それに『アマビリスの子株1号』のステムは順調に(?)成長していますし…. アマビリスの子株1号のステム 現在(2010/4/24) 今月初旬(2010/4/3) ピカソにまでステムが出てきちゃいましたからぁ~. ピカソのステム アマビリスは1月,そしてピカソは2月にステムを駄目にしてしまい,もう今シーズンの胡蝶蘭の開花は諦めていたのですが,もしかしたら1輪ずつ程度花を見る事ができるかもしれません. ただしそうなると本格的な育成開始(屋外管理)が遅れてしまいますが…. まぁ~こればっかりは致し方ありませんので,花が咲いたらとっとと切花にしてしまおうと思います. さて,植え替え直後の写真(上から5枚目)に写っていた『アマビリスの孫株』がまだ登場しておりません. というのも…. アマビリスの孫株(2010/4/16) 植え替え前から落葉が進行してヤバゲな状態だったのですが,唯一残っていたも植え替え直後から萎れだしたのです. そこで植え込み資材(花ごころ 洋らんバーク)から抜いてみると…. 花ごころ 洋らんバーク12L 見事に全ての根が枯死しておりました. 植え替え実施時には,まだ綺麗で出たばかりの新根らしきものが有ったのですがねぇ~. 植え替え実施時の『アマビリスの孫株』の根付近 もうこうなってしまっては再生は望めませんので,即廃棄致しました. ちゅ~事で『アマビリスの子株1号』は『ピカソ』と共に何とか死守せねばなりません! 今夏にシッカリ成長させ,来冬は細心の注意を払ってケアしたいと思いま~す!! ------ 胡蝶蘭 のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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