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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
冬を越したポインセチアのうち,寒さに比較的強いレッドフォックスだけを先月半ばに日中屋外管理へ移行していましたが,やや耐寒性が劣ると思われるフリーダムも当初の予定通り,先月末(2010/4/30)に屋外へ出しました.
ただし,まだ夜間の気温が15℃を下回るような日は,就寝前に屋内に取り込んでおります. 面倒臭いですが,来週になれば終日屋外管理へ移行しても問題ないでしょう(最低気温:15℃<). とりあえずそんなケアのおかげか,一部の株を除いて葉数が増えてまいりました. レッドフォックス 右奥:2006年挿し木株 中央奥:2007年挿し木株 左奥:2008年挿し木株 手前:2009年挿し木株 フリーダム 右:2007年挿し木株 中央:2008年挿し木株 左:2009年挿し木株 そこで,伸びすぎた茎を切り戻し,多すぎる新芽を切除しました(フリーダムの2009年挿し木株 & レッドフォックスの2006~2008年挿し木株). 昨年までは枝数を増やすための摘心しか実施していませんでしたが(結果的に枝の伸びすぎを抑制),今年は逆に枝数を減らす方向でコントロールしているのです. 最終的に枝数を10本程度に抑えたいのです. 枝数を減らす理由はこちら等の過去の記事を御覧ください. とりあえず処理した株は こんな姿になりました. レッドフォックス 右:2006年挿し木株 中央:2007年挿し木株 左:2008年挿し木株 フリーダム 2009年挿し木株 来月下旬に購入予定の矮化剤(ビーナイン水和剤)を散布して(来月末),ガッチリした姿&大きな苞葉に仕上げてみたいと思いま~す! ビーナイン 水和剤 1gx5袋 ------ ポインセチア のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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