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テーマ:家庭菜園(59004)
カテゴリ:家庭菜園
定植から既に約40日が経過したミニトマトですが,3株とも無事結実に至っております.
ただし成長速度には差があり,明らかに普通の培養土へ定植した株の勢いが強い事がわかります. 通常の培養土に植えた苗(千果) 日向土メインの土壌に植えた苗 左: アイコ 右: 千果 高リコピン!高ビタミン!糖度が高く、おいしいミニの最高峰!千果 甘みたっぷりのプラム型トマトアイコ9cmポット 1株 まぁ~下の写真の2株は土壌に栄養分が殆ど無く(『完熟堆肥(バーグ堆肥:アースファットン)&もみがらくん炭&日向土(小粒)』を混和した土壌(?)を使用),定植前に根を半分に切断していますので,通常よりも生育が遅れて当然ですね.w もみがらくん炭 大袋(約20L) 日向土 小粒 約14L とりあえず擬似永田農法で育てている株の方が根の張る事ができるスペースは大きいですので,そのうち成長量に逆転現象が起こるでしょう. ちゃんと擬似永田農法株には液体肥料を週に1度与えていますしネェ~(通常育成株は緩効性の化成肥料のみ). ただ使っている液肥は永田農法推奨の『住友液肥2号』ではなく,『ハイポネックス原液』の500倍希釈液ですけど.w 永田照喜治がすすめる。住友液肥2号 実もの用800ml ハイポネックス原液 昨年ハイポネックス原液をミニトマト育成に使用して(その事による)不具合を特に感じませんでしたので,今年もそのまま使用する予定です. だって住友液肥2号は含まれる肥料成分の濃度の割に価格が高いですからねぇ~. にも拘らず,ハイポネックス原液の様に特価になる事がありません(ハイポネックス原液はホームセンターで特価になっている事が多い). そんな訳で,コストパフォーマンスを考えると,とても住友液肥2号を買う気になれませ~ん.w さて,写真を御覧戴ければ判る事ですが,今年は腋芽摘みをサボっております. つ~か,下段の腋芽はワザと摘まずに放置して(=育てて)おります. というのもミニトマトは大玉トマトと違い,腋芽を残しても多収穫が可能である事が判明したからです(昨年の長女の株). しかも腋芽残しまくりの株から収穫したミニトマトはメッチャ甘かったですしぃ~! また収穫量を増やすにも腋芽を残した方が有利ですので,下段の腋芽は積極的に育てる事にしたのです. ただし,上段の腋芽まで残してしまうと風の悪影響を受ける可能性が高まります また株を茂らし過ぎると日照量減少&通風不良の問題が出てきますし,水切れを起こす可能性が大きくなります. そこで下段の腋芽のみを残し,上部の腋芽は全て摘む事に致しました. 果たしてこの方法で昨年よりも1株あたりの収穫量を増やす事ができるかな? 昨年はアイコ一株から98個の実を収穫できましたが…. って,昨年はトラブルで30個弱の実を不意にしてしまったので,今年は130個以上収穫しないと効果があったとは言えないかな.w ------ ミニトマト のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 13, 2010 07:05:26 AM
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