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テーマ:家庭菜園(59000)
カテゴリ:家庭菜園
今年は育てる株数を3倍に増やしたミニトマト.
つっても一昨年&昨年と1株ずつしか育ててなかったのを,今年は3株にしただけですけど.w 4月上旬に定植し,4月末には結実が認められていましたが,今月初旬(2010/6/1)には最初に生った実(千果:長女育成株)に着色が認められました. 高リコピン!高ビタミン!糖度が高く、おいしいミニの最高峰!千果 千果(長女育成株) 一週間前(2010/6/3) 数日前(2010/6/7) 現在(2010/6/11) また私が育てている千果も先週末から着色し始めています(↓). そんな訳で,とりあえず本日 長女育成株から4つだけ実を収穫してみました(長女が採りたがったので…). マダマダ収穫量は少ないですが,御味の方はそこそこ甘かったです. 一方,昨年も育てたアイコはまだ収穫に至っていません. つ~か,まだ実が色付き始めないのです. 甘みたっぷりのプラム型トマトアイコ9cmポット 1株 昨年アイコは6/6に着色し始めましたので,昨年よりも成長が遅れていると言えますが,余り気にする必要は無いでしょう. だって我が家では例年5月末に卵から孵るスズムシが,今年は今週初め(2010/6/7)になって漸く孵化し始めたばかりですからねぇ~. すなわち,気温の上昇が例年よりも遅れているわけですから,夏野菜の成長が遅れるのも当然なのです. 尚,それぞれの株の草丈ですが,鉢サイズの影響なのか,日当たりの影響なのか,大きく差が付いています. 先ず鉢サイズが小さく(長男が小学一年生の時にアサガオを育てる為に学校から貰った鉢),一般培養土に植え付け,直射日光が良く当たる場所に置いている『千果(長女育成株)』は草丈が余り伸びていません(75cm). 一方,『完熟堆肥(バーグ堆肥:アースファットン)&もみがらくん炭&日向土(小粒)を混和した土壌』を用いて大きくて深底のプランターに定植し,やや直射日光が当たる時間が短い(といっても昼過ぎまで5時間は直射日光が当たる)場所に置いている『アイコ』と『千果』は,非常に草丈が高くなっています(それぞれ117cmと120cm). もみがらくん炭 大袋(約20L) 日向土 小粒 約14L 左: アイコ 右 千果 まぁ~節間もソコソコ詰まっており(= 徒長している訳ではなさそうですので)心配する必要はないと思われます. プランターの2株は定植時に根を半分に切った影響で成長が一時停滞しましたが,もうそんな面影は何処にもありません. 初期に出た腋芽は意図的に残して枝数を増やしていますし(現在は全ての腋芽を除去中),このまま順調に行けば多くの実を収穫できそうです. 昨年は水切れや風害の影響で収穫量が少なかったですが,今のところ それらに対する対策(日向土への完熟堆肥の添加&タワーリングサポートの設置)が上手く機能しているようで,何の問題も発生しておりません. タワーリングサポート 180cm 昨年は水切れを防ぐ為,5月末にマルチングを実施しましたが,今年は当分実施せずに済みそうです. ただ梅雨が明けて猛暑日が続発する時期になれば,マルチングが必須でしょう. あとは毎年悩まされていた風害が,大きなプランターとタワーリングサポートの使用で完全に防げるかが今年の注目ポイント. 果たして思惑通りの展開になってくれるかなぁ~. ------ ミニトマト のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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