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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ガーデンシクラメン
現在 我が家には4株の夏越し中のガーデンシクラメンがあります.
1つは2008年の秋に購入した物で,一ヶ月前まで寄せ植えに用いていた株. 1度夏越しを経験しており,ソコソコ大株(5号鉢)になっております. 寄せ植えを解体して単植に戻した際より葉数が減っていますが,特に問題はありません. 古葉はもうその役割りを終えており,今後一ヶ月以内に全て枯れちゃうでしょうから~. ちゃんとクラウンから新葉が出てきていますしネェ~. この新葉が今夏以降の成長を担う物になるのです. ただし梅雨明け以降は日陰で管理しますので,それらは全て陰葉になってしまいます. そんな訳で,秋になり気温が下がって雑草並みに新葉が出始めるようになる頃,陰葉は全て除去される運命で…. 夏場も日向or半日陰で育てれば陰葉など出来ないのですが,大阪の夏はクソ暑いので日陰で管理せざるを得ません. 夏越しさせる事が最優先ですので,陰葉発生は仕方ない事と割り切るしか無いでしょう. とりあえずこれまで私はガーデンシクラメンを2年続けて夏越しに成功させた事がありませんので(初代の株は2回目の夏越し前に病死&二代目は初回の夏を越えられず暑さで枯死),この株が今秋どこまで大きくなっているのか興味津々です. さて,残りの3株は今年の晩冬に購入した処分苗達(平井園芸の『あすか』). 植え替え(3号→3.5号)時に根を傷めてしまった為に,3株中1株はカナリやばい状態になっていましたが,今はもうどれも元気イッパイです. ただし陰葉だらけですけど.w 根を傷め過ぎたため,植え替え後 長期間日陰で養生させていた影響です. まぁ~最悪の事態(枯死)は回避できましたし,この時期の陰葉の存在はノープロブレムっす! こちらの株達もちゃんとクラウンから新芽が出ていますしネェ~. ・ ・ ・ ・ って,新芽の先端が食害を受けていますけど…. ||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン|||||||||||||||| 『ナメクジか?』と思って鉢&鉢周辺を探しまくったのですが,見つかったのは↓のミニカタツムリだけでした. 実はこのカタツムリ,何故か我が家で大量に発生しています. 先日切り戻したスーパーチュニアの鉢の中には50匹以上いました(多分駆除しきれておらず,もっといるのだと思います). 通常サイズ(?)のカタツムリは見かけた事ないのですが…. とりあえずガーデンシクラメンの鉢の中にいたミニカタツムリは駆除しましたが,果たしてこれで被害は収まってくれるのでしょうか? ナメクジは駆除剤(ナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット)を鉢周辺に散布する事でシャットアウトできているのですが(正確には『自作容器に入れて鉢の近くに置いている』ですけど)…. 雨に強いナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット800g(徳用サイズ) ナメクジ駆除剤はカタツムリにも(誘引&殺虫)効果があるはずなのですけどねぇ. オッカシイなぁ~. もしかしていったん鉢に進入されちゃったら,鉢に直接薬剤を散布しないとを駆除するのは難しいのでしょうか? でも鉢に直接薬剤を撒いちゃうと,給水のたびに薬剤へ水がかかっちゃいますよね. 私が使っているナメクジ駆除剤の有効成分であるメタアルデヒドは水に触れると徐々に失活するらしいので,あまり水に触れさせたくなく…. でも調べてみると,メメタアルデヒドの加水分解ってpH5未満の酸性条件下でなければ余り進行しないようなのです. ちゅ~事で,今週末に薬剤をシクラメン&スーパーチュニアの鉢へ散布して様子を見ようと思いま~す! ------ ガーデンシクラメン のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2010 02:22:51 AM
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