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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
冬越しさせたサンパチェンス・斑入りサーモンの挿し芽株の成長が鈍すぎて困っております.
屋内で冬越し中だった3月上旬には開花していたのですが,4月半ば(20101/4/17)に定植して屋外管理へ移行して以降,一輪も開花していないのです. オマケに定植直後から株張りもそれほど変わっていませんし…. 現在(2010/6/25) 定植直後(2010/4/17) / う~ん,屋外管理を開始するのが早かったですかネェ~. 今改めて過去の気温をチェックすると(気象庁の『過去の気象データ検索』を利用),5月初旬までは最低気温が10℃を下回る日が続出しています. でも昨年は同じような状況で5月末には開花していたのですよぉ~. 昨年も4月半ばに定植し(購入株),4月末まで最低気温10℃を下回っていましたが,5月半ばには鉢の面積の半分以上を株が覆うくらいコンモリしていましたし(今年も昨年も同じ鉢を使用)…. 違いといえば用いた土くらいのものなのですが(昨年はホームセンターで購入した格安培養土&今年はゴールデン粒状培養土),その差だとは考えられません. ゴールデン粒状培養土 だって調子が良かった定植前のポットに使っていた土もゴールデン粒状培養土ですから.w ちゅ~事で,考えられる原因は気温しかありません. そう思ってよ~くデータを見てみると,定植以降の最低気温は昨年が6.0℃だったのに対し,今年は5℃以下になっていた日が3日もある事に気が付いたのです(at 大阪府枚方市: 実際に私が住んでいる場所はもう少しだけ気温が低いです). なんと中には2.5℃しかない日もありました(2010/4/25). おそらくこれが成長不良の原因でしょう. 来年は冷え込む日にシッカリ屋内へ取り込もうと思います. とりあえず一時期存在が確認できなくなっていた頂芽(寒さで枯死)も,最近は腋芽が順調に育ってきた影響で目にできるようになってきておりますので,今後に期待できるかな? ただ一体いつになればディスプレイできるようになるかが大きな問題です. 昨年は暑さの影響なのか日照不足なのか8月初旬には調子を崩しておりましたので,前者が不調の原因であったなら,少しでも早くディスプレイを開始したいのですよぉ~. でもサンパチェンスが暑さに弱いって話を聞いた事がない訳で…. 日照不足が昨年の不調の原因なら,マダマダ慌てる必要はないのですがねぇ~. 一体昨年の不調の原因は何だったのでしょう? 10月になって復活し始めた事を考えると,やはり暑さで弱っていたと考えるのが妥当なのですが…. ------ サンパチェンス のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2010 03:38:14 AM
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