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テーマ:家庭菜園(59000)
カテゴリ:家庭菜園
約一ヶ月前(2010/6/5)に定植し,約20日前(2010/6/17)には蕾が出ていたオクラですが,いつの間にか花が咲いて結実しておりました.
2010/7/4 花はソコソコ綺麗なのですが,株に比べてサイズが小さく,たった一日で枯れ落ちてしまうため,開花していたことに全く気付かなかったのです. 葉よりも上部で花が咲いてくれたなら最初の開花に気付けたのかもしれませんが,生憎オクラの花は葉の位置よりも下部で咲きます. しかも花の大きさ(幅)が3cm程度なのに対して,頂芽付近の新しい葉は直径が15cm以上あるし…. こんなの葉を捲り上げないと花なんて見えないっつ~の!w でもこれって標準的な葉のサイズなのでしょうか? 実はプランターを家の西側に置いている影響で株への日照量が絶対的に少ないのですが(11時頃から直射日光が当たる),それに加えて最近の天気は雨や曇りばかりで…. だから陰葉になっちゃったのかな~と…. でも株が徒長しているフシは全く見当たらないのですよぉ~. 陰葉ができるくらいなら,茎も徒長していて良さそうなものです. と言うことは,葉の巨大化(『本当に巨大化しているならば』ですがw)には別の要因があると言う事に そこで気になるのが,葉裏や茎に析出した謎の透明の結晶(↓). 最初にこれを見つけた時は『ナメクジなどの害虫の卵か!』と色めきたったものです. しかし待てど暮らせど一向に食害が発生する(正確には再発する)気配はありません. それにその謎の物質を指先にとって押しつぶそうとしてみたのですが,『プチッ』と卵が潰れるような感触は得らませんでした. それどころか手の平にかいた汗で『その物体は』溶けてしまう始末で…. ちゅ~事で,その謎の物体はオクラの茎や葉から排出された老廃物or過剰施肥された肥料成分の成れの果てではないかと判断したのです. そしてもし後者が原因だった場合,葉の巨大化も過剰施肥によるものではないかと…. といっても,施肥は定植時の元肥(化成肥料(N-P-K:8-8-8)50g),蕾が出た時点で与えた少量の追肥(緩効性化成肥料(N-P-K:10-10-10))&開花以降隔週で与えている(与える事にした)液体肥料(ハイポネックス原液の500倍希釈液)くらいしか与えていなかったのですが…. ハイポネックス原液 って,十分過剰施肥になっているのかな? とりあえず初めて育てる植物は判らない事だらけで,ちょっとした事で右往左往してしまいまぁ~す. ----------------------------------- 透明の結晶の正体が判明致しました. これはオクラのネバネバの正体である『ムチン』だそうです. オクラの表面にこれが分泌されるのは正常に育っている証拠だそうで一安心. あぁ,もっとシッカリ調べてから書けばよかったなぁ~. カッコ悪!w ----------------------------------- っで,予め判っていた事ですが,結実した実の成長速度って本当に早いっすね. わずか数日でこんなサイズ(↓)になっちゃいました. 2010/7/6 こりゃぁ~今週中に初収穫かな? ミニトマトやスナップエンドウと違い,収穫適期を逃しちゃうと,僅か1日で食べられなくなっちゃうそうですし(固くなる). でも一個だけ収穫してもネェ~. そんなの料理に使いにくいっす 仕方ないから,いくつか実が揃うまで,冷蔵庫で収穫した実を保管しておくしかないかな? ------ オクラ のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2010 02:57:20 AM
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