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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
約50日前(2010/5/22)にディスプレイを開始した2株のカリフォルニアローズ・フィエスタ(冬越し株)ですが,良い状態は本当に短い期間だけでした.
梅雨入りまでは花数も多く葉色も良かったのですが,梅雨入りして日照量が減ると一気に花が減って葉も黄化してしまいました. 雨で花が直ぐに落ちてしまうのです. 通常『梅雨の晴れ間』は3日に一度程度の割合であるものらしいのですが,今年は晴れた日が非常に少なかった気がします. 雨が降らなかった日も,終日曇り空だった日が大半だったのでは無いでしょうか. ただ,葉の黄化は肥料不足or根詰まりが原因かもしれません. だって今春新たに定植したアップルブロッサム(2009年挿し芽株)は比較的葉色が良いですが,植えっぱなしで越冬させたスターダストサーモン(2007年挿し芽株)とディープオレンジ(2008年挿し芽株)は…. アップルブロッサム(2009年挿し芽株) ディープオレンジ(2008年挿し芽株) スターダストサーモン(2007年挿し芽株) もうボロボロ. これではもう夏前にディスプレイが可能になることは無いでしょう. そこで夏越しを見越してザックリ切り戻しちゃいました(2010/7/10). アップルブロッサム(2009年挿し芽株) ディープオレンジ(2008年挿し芽株) スターダストサーモン(2007年挿し芽株) 頂芽には新芽が出ていましたが,それらも躊躇せずカット! そりゃぁ~新芽を残しておいたほうが復活は早いでしょうが,復活した後の草姿がネェ~. そのままだと間違いなく株元がスカスカになっちゃうでしょう. って,それでもちょっと切りすぎちゃったカナ? 調子を崩さねば良いのですけど…. ------ カリフォルニアローズ・フィエスタ のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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