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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:エビネ
今年の梅雨明けは昨年と違い判り易かったですね.
ただちょっと極端な気もします. 梅雨の間は晴れた日が殆どありませんでしたが,梅雨が明けた途端に晴れた日ばかりになりました. おまけに夕立も一切降らず…. も~水遣りが大変だっちゅ~ねん! それはさておき,とりあえず梅雨明け初日(2010/7/17)に夏越し中の植物を全て(?)日陰へ移動させました. 先ずはガーデンシクラメン. 置き場所変更前 2008年秋の購入株 2010年晩冬の購入株 置き場所変更後 とりあえず今のところ4株とも変調はきたしておりません. ただ今年の2月に購入した3株は陰葉(↓)だらけになっていますが…. あと意外なのが,どの株も旧年葉(5月以前に生えていた葉)が沢山残っている事. こりゃぁ~今年も人為的に旧年葉を処分(切除)しないといけないかなぁ~. だって旧年葉からはステムが出てきませんから…. さて,続いては『虹色スミレ with Licca』の挿し芽苗. 2つ上の写真に写っているのが判りますでしょうか? シクラメンの鉢に囲まれるような位置にあります. 春季の挿し芽は極端に成功率が低く,結局1株しか活着しませんでしたが,その虎の子は定期的に蕾が着くくらい元気です. ただし思いっきり徒長していますが…. あまり期待は出来ませんが,とりあえず株元から出た新芽(↓)に注目です. これが枯れなければ夏越しも可能でしょう. ただしこれが萎れてしまった時は…. 尚,親株(購入株)&秋季挿し芽株は廃棄を見越してザックリとカット. 左:親株 右:秋季挿し芽株 カット前 カット後 ツマグロヒョウモンがまとわり付いていましたので,間もなく幼虫が大量発生するでしょう. また暑さが本格化すれば枯死してしまうでしょうから,残していても無駄です(この大株を置ける日陰スペースがあれば話も変わってきますが…). 今後株が完全に枯れてしまってから,古土の再生処理に回してしまおうと思います. ただ現在,大量に再生処理をしないといけない古土が溜まっていますので,この鉢の土を処理できるのは当分先になってしまいそうです. 次は約10日前(2010/7/10)に切り戻したカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス). 3株とも木陰に置きました. 左手前:アップルブロッサム(2009年挿し芽株) 左奥:ディープオレンジ(2008年挿し芽株) 右:スターダストサーモン(2007年挿し芽株) 毎年青息吐息の状態で夏を越し,漸く復活した時には花期終了間近になっていますが,果たして今年はいつ頃再ディスプレイが可能になってくれるかなぁ~. つ~か,『アップルブロッサムの2009年挿し芽株』はまだ今年一度もディスプレイしていませんけど.w 最後は地植えにしている為に日陰へ移せないビネ. 仕方ないので例年通り遮光ネット(遮光率45%)を張りました. 遮光ネット ダイオクールホワイト620SW(2x4m)遮光率45% 遮光ネット設置前 遮光ネット設置後 この姿をsewohayamiさんは『行灯』と評しますけど.w 今年は掘り上げ&株分け等の作業で株を苛めてしまいましたが,ちゃんと新芽&ステムは出来てくれるのかなぁ~. 来春になるまで結果が判らないので,ヤキモキさせられます. さて,今回日陰に移したものではありませんが,ついでに既に日陰へ移していたスィートアリッサムなどの様子を…. 元ガーデンシクラメン&ジャノメエリカ&アイビーとの寄せ植え 元ビオラ&アイビーとの寄せ植え って,ビオラ&アイビーと寄せ植えにしていた株は大半が枯死しちゃっているしぃ~! 当然,残していたビオラも全滅です. 梅雨時に日陰に置いていたので根腐れが促進されちゃったのかも…. まぁ~ビオラには最初から期待していなかったのでどうでも良いのですが,スィートアリッサムの生存率の低さは期待を大きく下回っています. 今年はコボレダネもあまり芽吹いてないし,このままでは秋に大量の苗を買い直さないといけません. あぁ,何とか必要数のコボレダネが芽吹いてくれないかなぁ~. ------ ガーデンシクラメン のその後の様子はこちら 虹色スミレ with Licca のその後の様子はこちら カリフォルニアローズ・フィエスタ のその後の様子はこちら エビネ のその後の様子はこちら スィートアリッサム のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2010 05:49:04 AM
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