|
テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
2つの鉢でローテーション(切り戻し→再生→ディスプレイ)していたスーパーチュニアのミニストロベリー・ベインですが,トラブル発生でそのローテーションが破綻いたしました.
予定では7月下旬に再ディスプレイを開始した『親株』を切り戻し,同日にバッサリ切り戻した『2007年秋季挿し芽株』と来月初旬頃に入れ替えるはずだったのですが,『2007年秋季挿し芽株』の回復が大幅に遅れたために,とてもディスプレイできる状態ではないのです. 約10日前(2010/9/19)の様子 親株 2007年秋季挿し芽株 親株はかなり大株になっており,花も途切れてはいないのですが,ソロソロ中心部が寂しくなってきております. このままでは河童禿げになること間違いなしです. したがって一刻も早く切り戻しを行い,『2007年秋季挿し芽株』と入れ替えたかったのですが…. 昨日,『サンパチェンスの斑入りサーモンに早く花が咲いて欲しい』と書いたのは,このローテーションの破綻が理由です. スーパーチュニアの『2007年秋季挿し芽株』がディスプレイできないなら,代わりに『サンパチェンスの斑入りサーモン』をディスプレイしたいと考えたのでした. 幸い『サンパチェンスの斑入りサーモン』は花が無くても葉が綺麗ですから葉物としてディスプレイする事も可能ですが,できるならやはり花が咲いていて欲しいので.w とりあえず『2007年秋季挿し芽株』は先週末に摘心&摘蕾を終えましたが,果たして満足いく姿(花がイッパイで葉が見えないような状態)になってくれるかなぁ~. 尚,『2007年秋季挿し芽株』の回復が遅れた原因は,3株中2株が枯死してしまったから. 枯死の理由はよく判りませんが,切り戻しを激しくやり過ぎたためではない と考えています. だって過去にもっと激しく切り戻した事もありますが,びくともしなかったですからねぇ~. 私が怪しいと睨んでいるのは梅雨時の過湿(による根腐れ). 実は切り戻し実施前に一部の茎が枯れる症状が発生していたのです. 雨に濡れないように注意はしていましたが(雨が降ったら軒下に取り込み),今年の梅雨時の悪天候率(曇り&雨)は異常でしたから~. しかも2008年の春に定植して以降,植え替えを実施していないので水捌けが悪くなっているでしょうし…. まぁ~でも親株は2006年の春から植え替えていなくても大丈夫な訳でして.w ただ親株の鉢には2007年の春に大量のゼオライトを漉き込んでいますので,根腐れが回避できているとも考えられます. ゼオライト 正解は誰にも判りませんが,来春に『2007年秋季挿し芽株』が生き残っていたら(=冬越しに成功すれば),タップリとゼオライトを漉き込んでやりたいと思いま~す! ------ スーパーチュニア のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ペチュニア(スーパーチュニア)] カテゴリの最新記事
|