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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ガーデンシクラメン
夏越しに挑戦していたガーデンシクラメン4株ですが,いずれも無事に秋を迎える事ができました.
途中,一度も調子が悪くなる事もなく,今月初旬には葉がワッサワッサの状態にぃ~. 2008年秋の購入株(5号スリット鉢) 2010年晩冬(2010/2/14)の購入株(3.5号ポット) ここまでくれば,もう暑さで枯れてしまう事は無いでしょう. 気温は十分下がっていますからネェ~. ちゅ~ことで,梅雨明け以降(2010/7/17)日陰で養生させていた株たちを,全て半日陰に移動させました(2010/10/2). ただし陰葉がイッパイで見た目が良くありませんし(陰葉はサイズが大きく,葉の大きさがバラバラになってしまう),日向に出すと萎れてしまう可能性があるので,それらはザックリとカットしてしまいました. 陰葉除去後 2008年秋の購入株 2010年晩冬の購入株 陰葉だけでなく柄の短い葉(球根に日光が当たるのを妨げるようなもの)や形の悪い葉も除去しております. またその後,球根になるべく日光が当たるように葉組みを実施しております. まだリングは装着しておりませんが,日向に出す際にはセットするつもりです. 尚,今回の摘葉&葉組みでハッキリと確認できるようになったのが可愛らしいステムたち(↓). どの株からも大量に出ていますし,サイズもソコソコ. 年内開花は厳しいかもしれませんが,年明けには開花に至ってくれるのではないかなぁ~と期待しております. まぁ~そのためには株周辺の温度が下がり過ぎないように,12月以降は夜間だけ屋内に取り込む必要があるかもしれませんけど. ただ今週末には寄せ植え作成のために全株を定植してしまいますので,スペース的にちょっと厳しいかなぁ~. そうそう,摘葉後は消毒のためにキノンドーフロアブルの5倍希釈液を茎のカット面と球根上面全体へ散布しております(摘葉は茎ごと球根からスッポリと引っこ抜くのではなく,茎の途中でカット). キノンドーフロアブル せっかく納得いく状態で夏を越したのに,傷口から葉腐細菌病や炭疽病に感染して枯死しちゃったら嫌ですから~(炭疽病で枯れる事は先ずありませんけどw). ------ ガーデンシクラメン のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2010 07:02:37 AM
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