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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
葉ばかり茂って花がほとんど咲かない我が家のサンパチェンスの斑入りサーモン(2009年秋の挿し芽株).
開花してから2週間以上が経過しましたが,ほとんど花数が増えていません. それどころか葉が傷みつつあります. そりゃぁ~こんなに気温が下がっちゃったらしょうがないですよね(ここ数日は暖かいですが,又明日から冷え込むみたいですし…). 全く今年は困った気候でありました. っで,約10日前の先月末(2010/10/31)の事,液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)を与えようと茎を持ち上げたところ,コキッと嫌な音が…. ハイポネックス原液 見事茎を折ってしまいました….orz まぁ鉢をぐるっと回して折れた部分を背面に向ければ,見た目全く判らないので問題ありません. なので,何も考えずに折れた茎は捨てれば良かったのですが,ついつい挿し穂を作って水挿しにしてしまいました.w もう来年は育てる気がなかったので,あえて挿し芽は実施していなかったのですけどねぇ~. とりあえず御世辞にも挿し穂の具合は良いとは言えませんが,やっと昨日になって発根が認められ始めました. 昨年の経験からこの時期の挿し芽は成功率が低く,発根には2週間~3週間が必要と言う事が判っていますので,この時点でこれなら合格でしょう. 運よく成功したら『仕方ないから来年も育てようかぁ~』って意識ですので,失敗しても精神的ダメージが無くて気楽です.w さて,挿し芽つながりと言う事で,一ヶ月以上前に実施していたコリウス(2種)とベゴニアの挿し芽苗の様子を公開しておきます. それぞれ5本ずつ挿し穂を作成致しましたが,現在生き残っているのは以下の通りです. 八重咲きベゴニア・センパフローレンス (ボンボリーナ・キャンディピンク) コリウス・コットンキャンディー コリウス・ギャラクシー 全ての穂が発根していたにも拘らず,それぞれ2つの穂が枯死済みです. しかし,必要株数はキープできておりますので(コットンキャンディーのみ1株,他は2株)何の問題もありません. 一番右のベゴニアの挿し穂は葉が少ないですが,ちゃんと新芽が芽吹いているので心配ないでしょう. ただ,コリウス・コットンキャンディーの右端の穂は頂芽が枯死していており,カナリやばそうですけど…. 土際の節から出ている腋芽っぽいものが,今後成長してくれれば良いのですがねぇ~. まぁ~枯れても前述の通り大丈夫なのですが.w とりあえず,落下事故やウッカリ水切れでも起こさない限りいずれの品種も冬越しが容易な事は昨冬に実証済みですから,必要株数の確保は出来たといって良いでしょう. 今冬もシッカリ冬越しさせて,来春にかかるガーデニングの経費(新たな苗の購入費用)を抑えるぞぉ~.w ------ サンパチェンス のその後の様子はこちら サンパチェンス の挿し穂 のその後の様子はこちら コリウスの挿し芽 のその後の様子はこちら ベゴニアの挿し芽 のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 5, 2011 08:54:53 AM
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