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テーマ:家庭菜園(58999)
カテゴリ:家庭菜園
一年以上前に購入した種にも拘らず,発芽率が80%(18粒中,15粒が発芽)を超えて驚かされたスナップエンドウ(スナックえんどう)ですが,流石に その後新たに発芽するものはありませんでした.
つるなしスナックえんどう まぁ~育成するのは6株だけですから,もう必要十分なのですけど.w とりあえず播種から約3週間が経過した11/20,御互いの根が絡み付かないうちに間引きを行いました. 間引いた苗を処分(株元から切除)するならもう少し経過してからでも良かったのですが,昨年同様,廃棄する事無くちゃんと有効利用したかったのでねぇ~.w 間引き前(2010/11/20) 間引き直後 間引いた苗は2.5号のポリポットへ移しました. そしてそれから数日間,我が家の半日陰で養生させた後,会社の同僚(上司,同期,後輩,派遣社員さんの計7名)たちに引き取られていきました(正確には『押し付けた』ですがw). そのうち一人は直ぐに定植できないそうですので(植え付けようとしていた鉢に娘さんがホウセンカを植えていて,種を採りたいと言っているのでナカナカ処分できないそうなw),植え替え用に3.5号のポリポットも渡しておきました. 流石に2.5号のポリポットじゃぁ~2週間もすればルーピングが始まっちゃうでしょうからネェ~. それはさておき,肝心の残した株はその後も順調に育ち,無事ツルも出始めましたので,先週末(2010/12/4)に支柱を立ててネットを張りました.
今年は風の影響や株の重みでプランターに挿した支柱(奥の中央&右)が傾かないように,斜めにも支柱を挿して支柱同士を結束しました(手前側は地面に支柱を深くまで挿せるので,補強する必要が無い). これがちゃんと効果があれば良いのですけどネェ~. 尚,今シーズンはまだコナガの被害は発生しておりません. 数は少ないですが,例年この時期に第一陣が発生するので,いつでもゼンターリ顆粒水和剤を散布できるようにテグスネ引いて待っているのですけど.w
ゼンターリ顆粒水和剤はBT剤であり,鱗翅目の幼虫以外への毒性も低く抵抗性もつきにくいのですが,予防効果が期待できない(未降雨で1~2週間程度有効)事と,若齢幼虫にしか効果がないのが欠点です. また抵抗性が全くでない訳ではありませんので,他の薬剤同様,乱用する訳には決していきません. 今後も注意深く株をチェックし,効果的なタイミングで効果的な対策(物理的アプローチ&化学的アプローチ)をとっていきたいと思いま~す. ------ スナップエンドウ のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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