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カテゴリ:スピリチュアル
最近滝行へ行くことに対して、家族は何も言わない。
初めの頃、本当に大丈夫なのか?と心配された。 ペットボトルの栓さえ開けられず、家の中を這うように歩く私。 誰もが大丈夫?と思うであろう体である。 滝に打たれるよりも、山道を歩くことの方が 私にとっての行である。歩けるだろうか? 毎回、今回で最後だろうと思うが誘われると 行かなくちゃ・・・・ そして滝にいる私 歩き始めると、すぐに苦しくなる。 そしてどんどん遅れる。途中誰も居なくなる。 後方で、鈴の音がする。(誰?) 恐くて振り向けない・・・・・ そうだ!!背中を押してくれるように頼もう いつの間にか鈴の音は消えて、みんなの姿が見えてきた。 いつも誰かに助けられて生きている。 着替えを手伝ってくれる人 荷物を持ってくれる人 支えられて生きている。 ありがとうの気持ちは忘れてはいけない。 この頃、自分の変化よりも 一緒に行った人の変化を感じる。 それだけ余裕が出来たのかもしれない。 滝行後、顔つきが変わった女の子が居た。 もともと綺麗な顔立ちの子だったが、 皮膚が一皮剥けたように綺麗になった。 それから滝行後に就職が決まった子 みんな少しずつ良い方向へ変化していくようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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