目標に対する熱い思いは 最近ではNG
将来こうしたい!何年後にこうなっていたい!15年前私たちが20代後半、30代前半は渋谷にこういうふうに言うのがあたりまえの若者がたくさんいた。嫌味でもなんでもなく、叶わなそうな夢もすべて口にする!するとなぜだかそういう運がまわって叶う。私たちはそ信じていた。ところがリーマンショック以降の日本では若者がそんなことをいうものなら、友達からはぶられるそうだ。知り合いのレストランのお客様はほとんど学生らしいが゛もうやばいっすよ。゛というぐらい、あまあまで、一人では何もできなくて、、、そして大きな夢に対し゛地に足をつけてほしい。゛と言われるそうだ。そりゃ、犯罪や人に迷惑をかけることはしてはいけないけど、食べていけるなら夢を追いかけてもいいと思う。なぜ若者はそんなふうになったのか。それは私たち親の世代が過保護すぎるし、一人で生きていけるように育てていないし、そして働いている夫が安定していない時代だから、よけい怖いんだろう、、、。大手神話はくずれ、大手でも希望退職リストラ、または会社が破たんし給料がゼロまたは半分になるというすごい時代なのだ。だからこそ余計子供は自分で生きていかないと!と思うはずだけど、手を差し伸べるやさしい母親はそんなことはしないで!勉強して!そしておとうさんよりりっぱになって!と、子供を応援する、、、、。そんなふうに育てていないうちの生活では子供が他の子より少し変わっている。゛自分で何もかもできないとだめだよ。゛というと゛あみ大丈夫?お母さんのこと、児童相談所に訴えたら?家事とか子供がするって虐待だよ!゛と言われるそうだ、、、笑それでも子供たちにはそれをしてもらうし、熱い思いも持ってほしい。図に書いて説明し、自分はどこに立ちたいかを考えさせる。そして選択は子供の自由。熱くても熱くなくても自分の足で歩いていければいい。ま、こういう時代の方がチャンスでしょう。