おとぼけルーキーのめっき2,000,000∞13

　日曜日。とある用事で市営体育館におりました。

福井には市営体育館の目の前に消防署があります。

そこでたまたま新米消防士としてがんばっている友達がいまして、

ちょうど、勤務を終えて帰宅するところの彼と出会いました。

防災訓練がデパートの屋上で行われており、要救助者役を演じたとの事。

で、はしご車のてっぺんであの地震に逢い、めっちゃ揺れていたとの事です。

それからよく話を聞くと、近県の消防隊・救急隊に戒厳令が敷かれ、

全員が招集され、非番の隊員の人々にも自宅待機が命じられているとか。

で、ちょうど話している最中に、彼の消防署の隣の東消防署から応援の部隊が

出動していったことがわかり、召集が解除された模様です。

署内のベテラン隊員が選抜されたとのこと。

「応援の部隊」「出動」「援助」

なーんか、すんごくかっこいい響きです。頼もしいというか。

男の子にしかわかんない感覚かもですねこの憧れは。

不謹慎かもしれないですけれど。

　前回洪水で各県から応援してもらった本県の代表として

活躍してきて頂きたいと、こう思う次第です。

こんなとき、一般ピーポーな僕って無力だなーと感じました。

そいつにおごってもらったMATCHを一気飲みしすぎてちょっと喉が痛くなりながら

思いました。