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テーマ:今夜のばんごはん(50674)
カテゴリ:Cooking
にらまれなかった鯛は、いったいどうなるんでしょう??
先日、初めて黒門市場で買った『にらみ鯛』 (\2800⇒\1400⇒\1000で購入した代物です。) どっこにも登場しませんでしたよね? その通り!! うちの食卓に一度も上がる事無く、誰にもにらまれる事無く三が日を過ごしました。 この『にらみ鯛』は、縁起もんとして三が日は箸をつけずに飾っておきます。 ※三が日の膳には毎回登場するのですが、にらむだけで箸をつけないので『にらみ鯛』といいます。 いわゆる鯛の塩焼きなのですが、飾り塩をしているのでかなり塩辛いです。 結婚式とかで頂いても、身が固くなってるし食べにくいですよね。 おいしく食べるには??どうしようかと考えて。。。 鯛めしに挑戦してみたのです。 これは、鯛の塩焼きではなくても鯛のあらでも代用出来ます。 その場合は、鯛のあらを塩焼きして使用して下さい。 鯛めし 材料 にらみ鯛 1匹(鯛の塩焼き) 米 3合 だし昆布 5cm しょう油 大3(薄口) 酒 大4 みりん 大1 水 600cc(汁物にも使用するのでちょっと多めです) 三つ葉 少々 ゆずの千切り 少々 1.昆布は水に浸して、1時間放置。 米は、洗って水を切っておく。 鯛は、身を骨から外し別々にしておく。 2.鯛のあらと身をを魚焼きグリルで焼きます。 3.昆布だしを作ります。 沸騰する直前で昆布を引き上げ焼き目が付いたあらを入れます。 再度沸騰したら火を止めて、粗熱を取ります。 4.粗熱が取れたら、炊飯器に米を入れいつもと同じ水のラインまで3.のだしを入れます。 しょう油・酒・みりんを入れ軽く混ぜます。 2.で焼き目を付けた身を米の上に並べて、スイッチぽん!! 5.炊き上がったら茶碗によそい、お好みで三つ葉・ゆずの千切りを添えます。 もう炊き上がりの湯気の香りと言ったら、たまらなく食欲をそそる匂いです。 固かった身もすっかりホクホクになり、塩加減もちょうど良い感じです。 身を骨から外す時は、面倒だけど丁寧に骨を取り除いて下さい。 (niyaは超魚を食べるのが得意です。でも、身が固くて外れなくて苦労しました) 鯛の骨は危険なので、食べる時も十分気を付けて下さいね。 今日の献立は。。。 鯛めし 豆腐となめこのとろみすまし汁 鯛の子とえび芋のたいたん ほうれん草のおひたし 相方から、絶賛でした。 『こう言うのを、日本人に生まれて良かったってゆうんやなぁ~』 って。。。 多めに取っただしは、すまし汁にも使っています。 結局、相方は鯛めし・すまし汁各2杯 niyaも鯛めしをお代わりしてしまいました。 やばいよ!! やっと、ダイエットモードに入ったつもりだったのに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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