|
テーマ:愛犬のいる生活(76883)
カテゴリ:カテゴリ未分類
以前に日記で書いた肥満犬チャコのその後です。
あれから症状がかなり悪くなり、名前を呼んでも、視点の合わない目で呆けたように一点を見つめているだけになりました。 医者で看てもらった所、「肥満」「フィラリア」「痴呆」の症状があるとの事でした。 足腰が立たなくなり、寝たきりでトイレもその場でしか出来なくなってしまいました。 それでも食欲だけは異常にあって、食事を置くと猛烈な勢いで嗅いで(目が見えないので嗅覚だけになった為)見つけるとガツガツと飲み込むように食べてしまいます。 1日3回のトイレでは「ウォン!ウォン!ウォン!」と明け方、夕方、深夜に鳴いて 「今からトイレするから近くに来て!」と知らせます。 近くに行って、頭をなでながら「いいよ~大丈夫だよ、ここにしても怒らないから平気だよ~」と声を掛けるとヨロヨロと立ち上がって、毛布に敷いたペットシートの上で排泄します。 排泄した後はそこにそのまま座り込んでしまわないように 身体をダッコして横にずらし、トイレシートを片づけて はみ出したらシーツも換え、キレイにしてから又、抱き上げて元に戻します。 その間もお尻と身体を拭きながら声をかけ続けます。 「キレイになったよ~歩けなくて可哀想だね、良い子だね、大丈夫だよ、怖くないよ」 暫くなでていると寝息を立て始め、介護する方も再び、ベットに戻ります。 普段も常に触ったり、声を掛けるようにしていました。 こんな生活が数ヶ月も続いたでしょうか・・ 今年になって、又、会いに行ってみると・・・ 顔に表情が戻っていたのです。 しかも、歩けるようになっていました。 「チャコ~!!表情が戻ってる!チャコ~!」 と声をかけると、昔のようにこちらを見て軽くシッポを振ってくれたのです。 見えない目で「コトブキ丸?」と首をかしげて見てくれました。 どうして表情が戻ったのか分かりませんが、 実行したのは 1.常に声をかけ、スキンシップを取り、絶対に叱らない 2.医者でススメられた肥満用のドッグフードなどに換えた H 犬用 シニア チキン 415g 1ケース(12缶入り) 3.冬に強い犬種である くらいでしょうかね? でも、歩けるようにはなったのですが、尿が少しずつ漏れてしまい、歩いた後に「オシッコ」が点々としてます。 スグに拭いてアルコール消毒してますが、キリがありませ~ん。 何か良い方法はないでしょうか・・・ 徘徊や夜泣きは「目が見えない」「人恋しい」「したい事があるけれど何処に行っていいか分からない」という不安からなるようで、ご飯をあげて、トイレに行かせて、お布団に入れて「良い子、良い子」としてあげると収まって来ます。 これが大型犬だったらもっとオオゴトになってるなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|