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テーマ:猫のいる生活(138137)
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芸能ニュース
熱心な動物愛護運動家であるポール・マッカートニーの妻、ヘザー・ミルズが、毛皮のプロモを続けているジェニファー・ロペスに抗議するためPETAのメンバーを率いてジェニロペのアパレル会社、Sweetfaceのニューヨーク・オフィスに乗り込んだ。生きたまま皮を剥がれる動物のビデオをジェニロペに見せたかったらしい。が、ジェニロペは留守で、警備員と揉み合いになり建物の外につまみ出されたが、その際に義足(ヘザーは'93年に事故で片足を失った)が外れ、「義足を装着したいのでトイレを使わせてくれ」と頼んだところ「とっとと帰れ」と警備員に怒鳴られたという。「こうなったら彼女の家を探し出して、必ず本人を捕まえてやる」とヘザーは激怒しており、ストーカー化も辞さない覚悟のようだ。 へザーってカッコイイです。 私の唯一、尊敬して憧れる女性。(親以外で) なぜ、そう思うようになったかと申しますと、ずいぶん前(10年近く前) 見たテレビで彼女の特集をしていたのを見てからです。 へザーはトップモデルだったのですが、事故に遭い、足を失いました。 足を失っても、前向きに懸命なリハビリを続けました。 モデルに復帰するために。 と、そこまで見た時、私は正直 「どうせさ~、困難な事があっても、恋人なんかが力を合わせて勇気づけてくれてるから頑張れるんでしょ。 美人だから、周りが優しくしてくれてるんでしょ。 だから頑張れるんでしょ。どうせ私とアナタは違うのよ。 アナタの頑張りなんか聞いても、勇気づけられないわ」 って思ったんですね。 その頃の私は、男には騙されるわ、大事な人は死んじゃうわ、一斉に複数の友には裏切られるわ、職場ではアリもしないデマを流されて酷い誤解をうけるわ、お局からイジメをうけるわ、イタ電が毎日かかるわ、身体も病気になるわで、本当にさらっと言ってますが、かなり悲惨な状態だったんですね その頃、誰を見ても自分より幸せに見えてしまっていて、どんなに悲惨な状況の人が頑張っているドキュメントを見ても 「でも、孤独じゃないじゃん。私みたいに」 と思ってたんです。 どんなに悲惨な状況でも、テレビで見る人達には絶対に優しい家族、友人、恋人が居て、支えてくれてたから・・・。 その時の私は、本当に孤独感でイッパイで、誰も信用出来なくて、泣くことすら出来なくて、世の中が本当に白黒に見えてしまって、ものすごく否定的な気持ちだったんですね。 だからへザーのドキュメントを見ても、何とも思わなくて 「いいじゃん、支えてくれる人が居るんだから」 とすら思ってしまっていたんです。 (今なら支えてくれる人がいたって、自分に起きた不幸な事はチャラに出来ないし、ガンバルのにはすごい努力が居る事は良く分かるのですが) 案の定、へザーにもステキな恋人が居て、励まし合ってリハビリをしてたんですね。 「やっぱりね~」 と思って見ていたら・・・ なんとへザーの恋人は彼女が重荷になり、別に恋人を作って去っていってしまうのです。 一番辛い時に、一番信用していた人に裏切られて、去られてしまったんですよ。 そりゃ、辛くない訳がない。 自暴自棄になるだろ~?!普通? と思って見ていたら、彼女は、 1人で頑張って、仕事に復帰したのです。 それを見てね~勇気つけられてね~ 1人でも頑張れるジャン、どんなに孤独でも頑張れるジャン。 1人でもイイんジャン。 こんな美人だって1人で頑張ったンジャン。 と思ったら、自分の孤独感なんか何だと。 1人でも自分を強く持って頑張る事が出来るんだと思ってから、過度に周りにしていた期待感も無くなりましてね、すごく前向きになったんです。 だから、それから、孤独で自分が一番不幸だと思ったら 「へザーも1人で頑張ったんだ!」 と思うようにしたんです。 だから、そのドキュメントを見てから数年後に、彼女がポールマッカトニーと結婚したとニュースで見たとき、 良かったねー!!本当に良かったねー! 頑張って良かったねー!! って泣きました。 ポールは何という素晴らしい男なんだろう。 こんな素晴らしい女性を見抜く力があるなんて、なんてスゴイんだ! とポールを見直しました。 その時、私はまだ、旦那とつき合ってなくて、孤独でしたが、本当に良かったな~と心から祝福出来ました。 今回のニュースを見て、へザーらしいな~さすがだな~と思って、 皆様にも紹介したくて日記を書きました。 色々な悲しみとを知っているへザーだからこそ、動物達に対して深い愛をそそげるんだ。 本当に素晴らしい。 彼女は本当に素晴らしい女性だと思いませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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