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今日も暑かった・・・脳みそバーンです。
遅い時間の昼食にいつものうどん屋へ行った。 今日は、ミニ親子丼と冷たいきつねうどんのセットを頼んだ いつもながらに、 親子丼は旨い・・・卵のとろけ具合が絶妙! 冷たいきつねうどんも、 喉越しが好くツルツルといける・・・生姜の利いたダシが絶品! アッ、という間に平らげた・・・ すると、 奥さんが、かき氷を持って来てくれたのだ・・・ 「大将の念願の機械が今日届いたんやけど・・・ 遅すぎるわなー」 との事・・・ 何の事やら解からぬまま、かき氷を見ると・・・ 何と・・・ 薄く薄くカンナで削ったような氷がフゥワァと盛られている。 その上に透明の液体が掛かった、 昔々・・・大昔、私の子供の頃に食べた「みぞれ」だ! スプーンで一口、口に入れると・・・すぐにフヮァと溶けて消えてしまい、 口の中には、ほのかな甘みと冷たさが残る・・・ 懐かしい・・・子供の頃のかき氷だ! 「どないしたん、コレ」と私はビックリして奥さんに聞くと、 今年の春に台湾に旅行に行って、このかき氷に出会ったと言うのだ、 それで、その機械が欲しくなり台湾で買って帰ったと言うのだが・・・ その機械、90歳の高齢のお爺さんがコツコツと手作りで作っているというのだ。 で・・・やっと今日台湾から届いたという。 奥から、大将が満面の笑みで顔をだし・・・ 「どや、最高やろ」と一言。 「最高やな」と私・・・ 蜜は大将が、さとうを煮詰めて作ったオリジナルだそうだ、 忠実に昔を再現している・・・気にいった!文句なしだ。 頭の中は、既に50年以上前にタイムスリップ・・・ 何も無い時代に、ほのかな甘み、冷たさを求め5円玉を握り締め、 走り込んだうどん屋を思いだしていた。 「ほんまに夏はこれしか無かったもんな~」と大将が一言・・・ 大将の頭の中もタイムスリップしているのであろう・・・ 子供の頃に~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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