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自遊人の足跡

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PAPA

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2008年10月23日
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カテゴリ:雑感
カルガモ小屋
カルガモ小屋と池


先日の地方紙に某所の池に浮かべてあったカルガモ用の小屋が「子どもが乗って遊ぶと危険だ」として管理者により撤去された。小屋は地域の住民が手作りしたもので、作った住民は、いい公園にと思ったのに残念だとのコメントも載っていた。

 小屋は昨年七月、池に放したカルガモのすみか用に作られた物で、岸から約3メートル離して浮かべ、カルガモは、卵九個を産みつけそうです。

 この記事を見た時に、家のママさんに3メートル離した池の小屋に子供がいけるわけないよね。
それより、柵が低いので、こちらから落ちる確率の方が高いよと。

子供が危ないのと言うならこの池も埋めないといけないね。
と話しをしていました。

 今朝、家のママさんが、新聞の投稿欄を指しながら「あんたと一緒こと言っている人がいるよ」と。
見てみると、私の言っていたことと同じ意見が「危険と言うのなら池も埋めないと、カルガモ小屋を元に戻して」と綴られていた。

何故、このことを書いたかと言えば、最近気になる事であるが、遊具や施設で子供達が怪我をすると撤去されたり、使用禁止にしている。理由は、危険だからと言うことである。
危険は、遊具や施設などに限らず、子供達の周りには、沢山の危険が転がっている。大人の感性で、これは危険だからと言って良いのか。

子供達の危険に対する感受性が徐々に失われていくことの方が、もっと危険だと思うのは私だけでしょうか。

危険と言う事が危険ではないのだろうか。皆さんどう思います。


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Last updated  2008年10月24日 07時39分27秒
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