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カテゴリ:歴史文化
マルコ・ポーロは、『東方見聞録』では
ジパングは、東海にある大きな島で、大陸から二千四百キロの距離にある。住民は色が白く(昔の人は色白だったのかな)、文化的で、物資にめぐまれている。(?)・・・・ 黄金は無尽蔵にあるが、国王は輸出を禁じている。しかも大陸から非常に遠いので、商人もこの国をあまりおとずれず、そのため黄金が想像できぬほど豊富なのだ。 この島の支配者の豪華な宮殿について・・・・宮殿の屋根はすべて黄金でふかれており、その価格はとても評価できない。 と書かれている。 きっとマルコポーロは、これを見て黄金と思ったのかも知れない。(ここは私の書いた部分です。) 以前紹介した地蔵寺の樹齢800年の大銀杏です。天気も良かったのでどうです黄金色に輝いているでしょう。シャッターを押しながら、これが金ならと思ったの私だけでしょうか。 この木の下では、銀杏の葉っぱを掃除している人がいましたが、その凄いゴミ袋の量にびっくりです。マルコポーロもこれを見たのかも知れない。 また、近くの五百羅漢さんの銀杏はすっかり落葉し、木の下には、綺麗な黄色の絨毯が広がっていました。 秋の終わり、そして冬の始まりを感じた一日でした。 ******************************************************* あなたのコメントが世界の子供達へ 集約結果 本日のコメント数 10 コメント数の累計 1464 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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