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自遊人の足跡

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PAPA

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2008年12月08日
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カテゴリ:歴史文化
マルコ・ポーロは、『東方見聞録』では

ジパングは、東海にある大きな島で、大陸から二千四百キロの距離にある。住民は色が白く(昔の人は色白だったのかな)、文化的で、物資にめぐまれている。(?)・・・・
黄金は無尽蔵にあるが、国王は輸出を禁じている。しかも大陸から非常に遠いので、商人もこの国をあまりおとずれず、そのため黄金が想像できぬほど豊富なのだ。

 この島の支配者の豪華な宮殿について・・・・宮殿の屋根はすべて黄金でふかれており、その価格はとても評価できない。

と書かれている。
きっとマルコポーロは、これを見て黄金と思ったのかも知れない。(ここは私の書いた部分です。)

銀杏08121


銀杏08122


以前紹介した地蔵寺の樹齢800年の大銀杏です。天気も良かったのでどうです黄金色に輝いているでしょう。シャッターを押しながら、これが金ならと思ったの私だけでしょうか。
この木の下では、銀杏の葉っぱを掃除している人がいましたが、その凄いゴミ袋の量にびっくりです。マルコポーロもこれを見たのかも知れない。

また、近くの五百羅漢さんの銀杏はすっかり落葉し、木の下には、綺麗な黄色の絨毯が広がっていました。

銀杏08123


秋の終わり、そして冬の始まりを感じた一日でした。


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Last updated  2008年12月09日 20時01分04秒
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