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2010年04月03日
カテゴリ：自然・草花
我が家の庭のチューリップ、朝見ると花が閉じていた。たしか昨日は開いていたと思ったのに。
よく聞くと夜は、花が閉じるとか。私もこの世に生を受け３６年知らなかった。 考えて見れば、そんな目で見た事が無かったのかなと チューリップを見ると思い出すのが親指姫、いろいろな人に誘拐されたそうですから、かなりの美人だったのでしょう。 ひょっとして我が家のチューリップにもいるかと そっと覗いて見ました。  居ませんでした。 ところで親指姫ってどんな話かご存じですか。 親指姫は、チューリップの花から生まれた親指ほどの小さい女の子です。 ある日、ヒキガエルに誘拐されるが、魚達に助けられ、その後、コガネムシに誘拐される。また、秋になり、親指姫はノネズミのお婆さんの所に居候するが、隣の家の金持ちのモグラに結婚を強要される。しかしモグラの家にいた瀕死のツバメを介抱し、結婚式の日に親指姫はツバメと共に、花の国へ行く。そこで親指姫は、花の国の王子様と結婚する。 こう見ると結構数奇な運命をたどっているようですね。 この話からすると私はさしずめ花の国の王子様かな。 ちなみに今日はエイプリルフールではありません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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