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2010年10月05日
カテゴリ：雑感
凄いタイトルになってしまいました。
興味のある方は、ぜひ 興味の無い方は読み流して下さい。 今日は、朝から親戚の四十九日法要に行っていました。 読経の後、ご住職からお話が このタイトルです。 曰く 人生には４っの苦があると 四苦八苦もここから出ているそうです。 「怨憎会苦（おんぞうえく）」 これは怨み憎しみ合う同士が会うことです。すると互いに頼ることができないので、ともにいて苦しむことになるそうです。 「愛別離苦（あいべつりく）」 愛する者と別れたくなくとも別れなければならない苦しみだそうです。 「求不得苦（ぐふとくく）」 求めるものを得ることのできない苦しみです。いまでいう欲求不満です。こういう苦しみもあります。求めて手に入れても、それを喜べず、さらに他のものを求めてしまう結局際限なく続くそうです。 「五陰盛苦（ごおんじょうく）」 五陰が盛んであれば健康な証拠ですが、この健康が苦しみになるという意味です。いわゆる「元気を持て余す」という苦悩です。 現代の若者にいろんな乱暴な行いがあるのは、精力が盛んで元気を持て余してしまっているからです。過剰な健康も苦しみになる。 なかなかいい話だったので掲載してみました。解釈を聞き間違っているかも知れませんが、そこは寛大な心でお許し下さい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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