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2010年10月23日
カテゴリ：芸術・文化
 昨夜は、こんなコンサートがありました。 石井町と言えば議員さんの事で地元紙を騒がせて県内でも知らない人がいないくらいでした。 昨夜は、会場に着くと町長さんはじめ蝶の職員さんが蝶ネクタイで迎えて下さいました。なかなか様になっていましたよ。 今回のコンサートのメインイベントは、東京交響楽団と地元の中学校のブラスバンドの共演です。もちろん誰もが知っているマーチ 東京交響楽団に負けない演奏です。子供達にとっては、きっと記念になるコンサートとなったことでしょう。 幾多のクラッシックのコンサートに出かけていますが、曲の途中で笑えると言うのは、初めてかと思います。それだけ楽しい肩のこらないコンサートでした。 数曲紹介するとLeroy Andersonの作曲です。 Syncopated Clock シンコペーションのポコポコといった音が時計の音を現しています。時々ポコポコが乱れます。最後は時計が壊れることで曲は終わります。シンコペーションのポコポコの音が笑いを誘います。 The Waltzing Cat 猫の声の旋律が沢山出てきて、猫の鳴き声のおもちゃが会場の笑いを誘い、演奏者も楽しそうでした。 Clarinet Candy クラリネットの旋律がなかなか良かったです。 他にも数曲ありましたが、上の三曲は、コンサートで聞くのは初めてで新鮮でした。 もっと身近にクラッシック それを実感した１時間余りでした。 このようなコンサート これからも定期的に開いて欲しい物です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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