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カテゴリ:歴史文化
最初に断っておきますが、これは決して官僚の天下りではありません。
昨日の日記にも書いたように日日を間違っており、参加出来ないと思っていたイベントに参加してきました。そのイベントは 天孫降臨シンポジウムです。 天孫降臨とは、アマテラスオオミカミ(天照大神)が「地上は自分の子孫が治めるべきである」と考えて、地上を統治させるために派遣したアマテラスの孫に当たるニニギノミコトを地上に送ったと言われている。その先導役を務めたのが、昨日七五三詣した大麻比古神社のご祭神、猿田彦命である。不思議な縁だと思いましたね。 さて、会場では 古事記に関する研究発表などがあり、宮内庁の神事を司る三木(そうぎ)氏の講演がありました。講演は「天皇さまのおまつり」についてのお話です。我々にとっては、雲の上の人の話、当然夢中になって・・・・ 夢の中 でもしっかりと大事な所は頭にメモしてきました。 印象に残ったのが、天皇さまが神様にお願いするは、自分の事ではなく 全て国民と世界の平和についてお願いするそうです。我々だと「・・・・をお願いします」と自分の事をお願いしますが、天皇さまの お心の一つに触れることができました。どこかの政党に聞かせたいですね。 本日のイベントは、多くの方が参加し、また知らない事を聞かせて頂きました。でもその裏では表に出ず企画から実行までお世話した裏方さんがいたことを忘れてはいけません。 なみがしらさんを始め多くの裏方さんに感謝です。お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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