|
カテゴリ:人物
これは、遠い星の某県主催の研修会のお話です。
私に、その研修会に参加するようにとの招聘があり、遠い星ですが参加してきました。 冒頭、司会者某県の職員ですが 「お忙しい中お出で頂いた某部の某部長様に御挨拶を・・・・公用のため退席いたします。」 さて、ここで問題です。この紹介の言葉、何処に間違いがありますか。分かりますか。 まず、私が苦笑したのは、「お忙しい中お出で頂いた」思わずお忙しいなら来るなよと突っ込みたかった。公用もあるようですし。 次に「某部の某部長様」「おいおい 自分の上司だろうが様付けはないだろう」これも突っ込みどころですよ。私が現役なら多分激怒していたと思います。某部長も気が付いたのか付かないのか その後、何事もなく挨拶を続けた。私なら「様と呼ばれる者ではありませんが・・・」と言葉を訂正しますね。 まだまだ苦笑が続きます。 次に講義する人を紹介する司会者「某課の某課長様・・・」と来た。笑わせてくれます。 普通の神経だと「某課課長の某・・・・」と呼ぶべきだと思いませんか。 こんなビジネスマナーも分からない人が、いるかと思うと職員のマナー教育はどうなっているのだと疑問に思いますね。 私の勤めていた会社では、新入社員に接遇訓練を行い、ビジネスマナーをまず教えますね。 私も昔よく某県を仕事で訪問した者ですが、名刺を出しても受け取らない、仕方が無いので机の上に置く、話す時も私は立ちって相手は椅子にふんぞり返ったまま。私の勤め先だった某電力に行って見て下さい。座ったまま話す人もいないし、名刺もちゃんと手と手で交換します。 これは、一例ですが、こんなマナー知らずが仕事をしている職場だから良い仕事が出来るとも思えない。まずマナー教育を徹底して欲しいものです。 もちろんこの内容は某県の知事まで届けました。もし言い訳があるのならこちらにどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人物] カテゴリの最新記事
|