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自遊人の足跡

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PAPA

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2011年01月22日
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カテゴリ:雑感
 
くじけないで  
すずめのじゅんじゅんさんお勧めの本です。

早速、取り寄せ詠んでみました。帯には「白寿の処女詩集」すなわち99歳の柴田トヨさんの書かれた詩集です。

日常のありふれた出来事を詩にされていますが、どの詩も情感溢れる なるほどと思わせられる内容です。

日常の出来事、家族のこと、ご主人との思い出と内容も豊富です。

作者によると何時もノートを側に置き気づいたら書かれているようです。作られたものでは無く、現実をそのまま詩にされています。やはり現実の出来事は我々に訴えるものも多いですね。

ぜひ、皆さんも読んで見て下さい。

私が思わず笑ってしまった一遍を紹介しますね。柴田トヨさん掲載をお許し下さいね。
 






先生に

私を
おばあちゃん と
呼ばないで

「今日は何曜日?」

「9+9は幾つ?」

そんなバカな質問も
しないでほしい

「柴田さん
西条八十の詩は
好きですか?
小泉内閣を
どう思いますか?」

こんな質問なら
うれしいわ






どう感じましたか。お年寄りをお年寄り扱いしてはいけませんね。99歳になっても元気で素晴らしい方も沢山お出でます。一人の女性としてお話しないといけないですね。
この一遍の詩が、面白く感じたのは、私にも大いに反省すべき事があったからだと思います。
お年寄りは、労りはしますが、一人の個人としての付き合いが必要かと教えられました。








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Last updated  2011年01月22日 21時12分23秒
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