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カテゴリ:雑感
東日本大震災から今日で一ヶ月。
被災された方に心よりお見舞い申しあげます。 さて、この一ヶ月見えないものがあります。 日本政府、一体何処へ行ってしまったのか。マスコミが悪いのかも知れませんが政府の顔が見えません。我々国民に見えないぐらいだから世界の人々にも見えていないでしょうね。 各国からの義援金が多く寄せられています。世界には日本人の年収の10分の1以下の国もあります。その国の人々が日本へ義援金を贈ってくれています。 日本政府は「ありがとう」と感謝の言葉を述べたでしょうか。私には分かりませんが、少なくても各国のメディアや新聞に日本政府からの言葉、顔を見せて欲しいですね。外国の風評被害に対しても効果があると思うのですが、やっているのでしょうね。 また、見えないもの復興計画、短期、中長期の計画を立て、それに向かって国民一丸となって取り組む姿勢を見せないといけないですね。大馬鹿者の官僚(菅さん曰く)が書いた復興計画を政府御用達のバカ委員が眠りながら「ウンウン」と決めたいや決められないか では駄目ですね。もう一ヶ月も経ったのだから早く実行に移して欲しい。 良く聞くもの「想定外」、これって辞書にも載っていない言葉ですね。想定外とは、私が思うに単なる知見・知識不足。これを全て想定外で片付けられてはたまらない。 これも政府御用達のバカ委員どもが、政府の言いなりで決めた想定に「ウンウン」と頷いた結果。なんら自分に責任がないような口ぶりで「想定外」と宣う。想定を間違ったのだから責任をとってしかるべき。 特に原発問題は、最たるもの、原子力保安院なる組織、ここでも「想定外」の言葉が飛び交う。原発の建設・運用に大きく係わった組織である。原発事故の責任を東電だけに押しつける態度は納得出来ない。 よく見るもの テレビに出てくる原発の評論家諸氏 彼らの無責任発言を看過出来ない。ただ不安を煽るだけ、良いなら良い悪いなら悪いとはっきり述べろと言いたい。 挙げればキリが無いほどいろいろな事があるが、これから先、ぜひ真摯に復興に向けて取り組んで欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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