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カテゴリ:徳島とは
甘いと言えば、私が感じるには詰めが甘いとか、脇が甘いとか 良いイメージは浮かびません。
「あまーい」お話です。 さて、ここで問題。これは何でしょう。 竹、違います。 あっ分かりましたか。さすがですね砂糖黍です。私の子供の時は、近所でも沢山栽培されていましたね。ほどよい長さに切り、皮を口で剥いて中身をチュウチュウする美味しいおやつでした。今の子供さんは知らないでしょうね。 実は、今日は暖かく感じたので(本当は寒かった)しばらく動かしていない車を走らせてきました。その途中立ち寄ったのが ここでは、砂糖黍を阿波和三盆糖に加工しています。車を降りると漂ってくる「あまーい」匂い。早速加工場に昨年12月より砂糖黍の受け入れをしているようで加工場の片隅に砂糖黍が山積みされています。これを絞り煮詰めます。 窓の外から撮らせて頂きました。これを煮詰めるとこんな具合にポリ容器に詰められます。最盛期か沢山のポリ容器が並んでいます。 これで完成ではありません阿波和三盆糖を作るのは、トギと言う作業で蜜を抜きます。そこも見たいと思いウロウロしていると、ここの奥さんに出会いました。 「トギは何処でしているのですか」「ここで」と指された先が 残念ながら職人さんが嫌がるらしく中は見ることが出来ませんでしたが、蜜抜くとポリ容器半分ぐらいになるそうです。蜜は、ほかの所で利用されるそうです。 いろいろと話をしていると砂糖黍の話になり「良かったら食べてみる」と言われましたが、お礼だけで食してみることは遠慮しました。きっと懐かしい味がするのだろうと思いつつ、その場所後にしました。「あまーい」お話でした。 今夜は、雪模様外は「さむーい」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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