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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:★☆着物☆★
2日前の日記の「時間かけずに着物を着る方法《準備編》 」、たくさんの方々に読んでいただきありがとうございます。
実践されている方にとっては当たり前のことで申し訳ない気もしつつ、まだ着物を着る準備に慣れないというの方の参考になればいいな~、という気持ちです。 今日は、第2回目「時間かけずに着物を着る方法《着る時編》」について思うところを書いてみたいと思います。 私が時間をかけずに着物を着たいと考え、心がけていたことは2点あります。 ひとつめは、鏡を見ないで着るということです。 着物を着始めた頃は、ずーっと鏡の前で、鏡に映った姿を確認しながら着ていました。 着初めの頃は見えない部分がどうなっているか分からないし、いろいろ見ていないと不安でしたから仕方ないなかったと思います。 でもある時、こうやっていちいち確認しながら着ているから時間かかるのかなと思い、鏡を見る回数を徐々に減らしていきました。 今では着物を着上がって帯を巻く前に衿合わせを確認するだけです(あと帯を仕上げた後と)。 慣れということもありますが、裾は見ればわかりますし、おはしょりも見えるし触れば分かるし、半衿の出し具合や背中のシワは見えませんが、触れば分かるようになりました。 何より、着る時の作業の流れを途絶えさせることなくスムーズに着上がるのがいいのだと思います。 鏡を全然見ないところまでにしなくても、見る回数を減らす、要所要所のみの確認にする、という感じで、ある程度は流れを止めずにスムーズに着ることで、かかる時間を減らすことが出来ると思います。 そして鏡を見ないで着ていると、旅行の時など便利です。 帯や紐類をベッドの上に置いて着るのに、鏡が離れた場所にあるといちいち鏡とベッドサイドを往復しながら着ることになって面倒ですから。 いつも以上に旅先ではササッと着替えたいですよね。 ふたつめは、一発で決めると意識すること、です。 初心者の頃は、裾を決める、衿を合わせる、おはしょりの整理、背中のしわ取りなどに時間がかかっていました。 というのも、うまくいかずに何度も何度もやり直したり、一回で完成せず何回もあっちこっち触ったりということが起こっていたのです。 そこで、一回めで決める、一回の処理で整える、ということを意識しました。 色んな着付けの本や情報を読んで、スパッと一発で決めるコツを試しながら習得していったのも影響してか、徐々にやり直しやだらだら整え続けるということが減ってきました。 そうなるとやはり着る作業の流れがスムーズになり、時間がどんどん短縮されていきました。 以上2点が私が実践した方法です。 大事なお出掛けなどで丁寧に着る時は、それなりに時間をかけたいですけどね。 普段に気軽に着る時には、やっぱり時間かけずに着たいデス。 少しでも参考になりましたら幸いです。 みんなで楽しく着物を着ましょ にほんブログ村 コレ↓持ってます! コツを習得するのも大事! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.26 13:13:28
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