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カテゴリ:着物365 2023年
今日も名古屋帯でカルタ結びにしてみました。
柔らかい帯で、裏面は黒無地です。 黒っぽい着物で分かりにくいですが、こんな感じでお太鼓のタレに黒無地部分が出ています。 あと、帯枕を入れてみたんですが、帯の長さが足りずに、高さが出ませんでした。 それで、いったん帯をほどいて、やり直したのがコチラ。 最初にタレを下に垂らす際に、いつもとは逆に表が見えるように(裏が体につくように)します。 そして、巻くと長さが足りないのでそのまま胴帯の上に持ってきて、通常にお太鼓を作る作業をしています。 まぁだから、カルタ結びではないんですが、巻始めにタレを垂らして手先のタレ寄り部分から巻いていくというところがミソですね。 普通のお太鼓を作る時って手先を肩にかけて巻き始めると、背中でこちょこちょやるのがどうも苦手、だし、帯枕と帯を背中にのっけて余部分を綺麗に広げたり畳んだりっていうのも苦手なのです。 その作業がないだけで、かな~りラクになって助かります。 うん、これからはこの結び方でいこうかな。 あ、しかし、全通柄の帯か無地の帯でないといけないのが欠点ではあります。 ではあるのですが、 少し前に着物を自分では着ない友人と話していたら、着物を着るところまでは練習すれば何とかなりそうだけど、帯を結ぶのは無理だと思う、と言っていました。 ならば、簡単な手順で帯結びが仕上がる方法を見つけたら、自分で着るハードルが下がると思うのです。 そのうち、ポイント柄の帯を結びたいと思ったら、別の結び方を練習すれば良いですしね。 ラクに着る方法をお伝えして、着物を気楽に着る人が増えたらいいなと思います。 どちらかクリックしてくださると嬉しいデス にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.01 01:04:54
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