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1ケ月ほど前になりますが... 参加させてもらっている ハンドメイドユニット 『teto-teto』のお仲間、 noeちゃん、Hinata-Boccoちゃん、ひっとんちゃんと一緒に 羊毛フエルトのワークショップに参加させていただきました。 講師は11月に個展にもお邪魔させていただいた センス コラージュさん♪ 雰囲気があって ステキな作品を作られている、羊毛の大先輩。 アクセサリー作りや 洋裁の先生もされている パワフルな先生です ↑先生作 ひつじちゃん 羊の毛をキレイに洗って 染められた 原毛。 いつもは ニードルと呼ばれる ギザギザのついた専用の針でちくちくと 刺し固める『ニードル羊毛』でスイーツ等を作っているのですが、 今回、レッスンしていただくのは『羊毛フエルト』。 石鹸水をかけたり ゴシゴシこすって、フエルト状に加工します。 以前から気になっていた 羊毛フエルト。 洗剤と水との比率も フエルト化の感触もよくわからなくて なかなか手が出せないでいたで とっても楽しみ♪ 今回は『巾着』を教えていただきました。 羊毛の種類は2種類。 繊維が細く 柔らかい「メリノ」と、しっかり がっちりの「コリデール」。 「メリノ」は羊毛の中でもフエルト化しやすく、初心者向け。 早くしっかりフエルト化しすぎて 応用がききにくいんだって。 立体的な構造にピッタリな「コリデール」は 鞄などしっかりした物や、毛糸向け。 フエルト化するのは大変だけど やわらかくタフなので 像芸が楽しめるそう。 どちらが良いってわけじゃないので、後は雰囲気や『慣れ』みたいですね。 各種、たくさんの色の中から 好きな色の羊毛を選んで 軽量し、作成にとりかかります。 羊毛の束から ふんわりと薄く少量取り、 トレーなどの平らな容器の上に作りたい形に ビニールのシートを敷き、 ちぎった羊毛を一段ごとに繊維を縦→横→縦と、 方向を変えて交互に2回以上重ね合わせて 厚さが均等均一になるよう重ね並べます。 袋物の場合は 間にシートを入れて 同じ工程を繰り返します。 重ねた羊毛の上に 石けん水を全体が湿る程度にかけて かるくこすります。 シートごと裏返して 軽くこすり、 繊維がずれなくなったら 両面を思いっきりこすります。 色を組み合わせたり 中の色を変えたりと 応用をきかせ、 できあがったのは こんな感じ♪ タイムアウトになったため、紐を通す作業は宿題となりました。 で、完成した作品はコレ♪ あたたかく ほんわかした色合いは羊毛ならでは 思ったほど 難しくもなく、自宅にある材料でできそうなので 他にも作ってみたいと思います。 コラージュさん、ありがとうございました 立体的な ニードル羊毛... 平面的な 羊毛フエルト... 紡ぐと 毛糸にもなるし、羊毛って面白い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/14 12:57:37 AM
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