負け犬の遠吠え　=　弱い犬ほどよく吠える

ちょっと足を伸ばして、高知県須崎市に行ってきました。

目的は鍋焼きラーメン。



須崎市内をうろうろしながら

取りあえず須崎駅に行けば何とかなるんじゃないか・・・ということで向かっていると

駅前を通っている途中で　相棒が　観光案内所なるものを発見。



案内所の方の話では

結構並びますが、味は保障しますといわれ

ここは外すテはないだろ～と

道順まで教えていただき、何とか到着。


案の定、駐車場は満車

困っていると、どこからともなくおじさま登場で

電柱４本先の駐車場に案内されました。



並びますよ！の割に　待っていたのは４組。


暑いから・・・と先ほどのおじさまに

クーラー＆扇風機完備の部屋（自転車屋さん？）に通していただきました。


ボードに名前を書き、１5分ほどで店内へ。



メニューは至って単純。

ラーメン　普通・大・特大
ごはん　　　　　小・中・大
ビール　　　　　　　　　　　　　　のみ。

 

とりあえずラーメンを注文。

ワクワクしながら　

須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトＸでは、須崎市で生まれ、５０年近く
守られ愛されている須崎の食文化「鍋焼きラーメン」を次の世代にも伝え、
発展させたいとの想いから７つの定義を定めました。

	１	スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
	２	麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
	３	具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ（すまき） などであること
	４	器は、土鍋（ホーロー、鉄鍋）であること
	５	スープが沸騰した状態で提供されること
	６	たくわん（古漬けで酸味のあるものがベスト）が 提供されること
	７	全てに「おもてなしの心」を込めること

 

へえ～。

ますます楽しみになり、周りのテーブルをキョロキョロ。

いつも以上に落ち着きをなくしながら

ようやく　ラーメンが目の前に



すごくいい匂い

アツアツの土鍋で、nobu-hon火傷しました


でも、鶏のダシが効いていて　美味でござる


ほかのお客さんがごはんを頼んでいる理由が分かりました。



持ち帰り用のセットも販売されていましたが

もう一回、絶対くるぞー！！という願いも込めて、そのまま帰りました。


橋本食堂。