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テーマ:骨折とリハビリの情報!(374)
カテゴリ:眼窩底骨折
こんにちは
眼窩底骨折整復術後の続きを書きたいと思います 毎日のガーゼ交換はとりあえず、本当に最強に痛いもので… 口の中の傷は開きっぱなしなので、ご飯は全く持って食べる気がしませんでした 元々全身麻酔ってのは、術後はきついみたいなので、とりあえずきつくてきつくて、ご飯は食べれないし、体力が落ちていきました お見舞いに来てくれた友達はその時は何も言ってませんでしたが、最近「あの時は顔が物凄く腫れててこんなに腫れるのかって涙が出そうになった」って言われた… そして、オペして6日後に、眼の下の傷の抜糸をしました 先生曰く、眼の下は痛くないですよ… 痛かったんだけど… 普通に痛かった… けど、そこの抜糸が終わったので、やっと普通に顔が洗えるようになって シャワーで髪も洗えるようになりました それはすっごい良かった… 傷はあまり残らないって言ったけど、実際はあるっちゃあるよね そんな、膝とかみたいには残ってないけど、さすが形成外科の先生が縫ってくれただけあります 最大の山場は1週間後…眼の下の抜糸の次の日は、ついに口の中から骨折を支えてるガーゼ10枚を抜く日でした 最初から「痛いですよ」と言われていたので、覚悟はしてました けど、物凄く痛かった… ってゆーか、まずは麻酔を歯茎の色んな箇所に刺して打たれたけど、それも泣きそうなぐらい痛くて… でも、ガーゼが入っている奥までは麻酔は出来ないらしく…1枚1枚とって行く時が激痛。。。 半分放心状態になってしまいました。痛みをこらえるため、肩に物凄い力が入って、ガーゼを抜く時は骨に引っかかるからそれを無理やり引っ張ったり…くっついてるから肉片がついてきたり...とにかく痛すぎてやばかった 良く耐えれたなぁ...と… その次は、血の塊を削ったりして、ガリガリして… 最後に口の中の傷を縫いました 終わったと言われた時はフラフラ もう何がなんだか分からなかったです。痛すぎて痛すぎて… 病棟に帰るのがやっと…こんなに痛いなら全身麻酔かけてくれって思いました。 病室に戻ってからは痛すぎて何も出来ず、本当に... 後輩が来てくれていたのに、無言の空間。 ずっとズキズキがおさまらず、逆に痛みが増してきてたまらず、看護師さんに痛み止めを貰いました。それからも後輩には気を使って何か話して貰ったり… 担当で仲良くなった看護師さんも何回も来てくれたけど、なんか喋れなくって 後輩が苺買って来てくれたけど、痛み止めがなかなか効かず…後輩に半分ぐらいは食べてもらいました。 けど、30分ぐらいたってきて、効いてきた。 けど、口が開かないし、しみるから苺をナイフで後輩に8等分して貰って食べる事が出来ました 看護師さんもあまりにも痛がって心配してくれて、けど苺食べれたって言ったら安心してくれたみたいです でも、痛み止めが切れると痛いっていうのが、2~3日続きました こんな感じで退院 退院後に、また外来に来て、口の中の抜糸は行いました。 それも痛かったけど、ガーゼの時に比べたら… 今まで膝は3回手術してきたけど、今回の手術が一番きつかったです。 もうサッカーはやってますけど 早く、ヘディングができるようになって欲しいなぁ…と思う今日この頃 とにかく怪我して手術はきつかったけど、今はサッカー出来る喜びを感じられているから、良かった また頑張っていきたいと思います 長くなりました読んで下さったみなさん、どうもありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 11:30:46
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